※コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。
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私の本音…潜在意識の強引なアピール
【潜在意識】=【本音】が、行動を決定する。
どんな手段を使ってでも。
私はコレを身をもって体験してます。自分の本音を、あやふやにして、世間的に正しく生きようとすると、(※いわゆる『自分らしく』ではなく、「他人」や「世間体」を軸にした生き方。)
【潜在意識】は【本音】を、あらゆる手段で実現させようとします。
それはもう100%実行します。
その手段というのが、
病気や痛み、事故やケガ を使って【本音】を気づかせようとします。
- 自分の苦労を人にわかってほしくて病気になる
- 疎遠になってしまった家族に会いたくて、気を引くために病気になる
- 理不尽に育てられた仕返しに親を困らせるため病気になる
- 恋人とよりをもどしたくて気を引くために、病気になる
- 本当はやりたくないことを、やめるための理由作りに病気になる
- 始めた事を後悔しているにもかかわらず、選択の間違いを認められず、病気になる
など、病気や痛みには 必ず目的があります。
なにかしら【本音】を表現できてないのが 1番の原因という事です。
私の例がわかりやすいと思いますので、ご参考にして下さい。
交通事故 → 仕事から逃げるため
先にネタバレすると、
私、髙橋は…
という…今、潜在意識検査で診ると、こんな具合のようです。(´Д`)」
いや〜…ほんと手段を選ばないですよね…自分の【潜在意識】ながら…(´Д`)」
それでも「辞めたい」って言えない… すると、もっと強い刺激が襲ってくる
当時、私は、30才。物販の会社勤めでした。
当時勤めていた会社内での移動で、店売から本部勤めとなり、全く仕事内容の違う部署に転属になりました。
仕事自体うまくこなす事ができない、前部署と違う体育会系のノリが苦手すぎ、でストレスの塊でした。おまけに、当時の夫婦関係も苦しいものでした。(※今思えば、私の自分勝手でしたが(´Д`)」ゴメンなさい!)
そんな中、仕事帰りの運転中に
突然の 意識消失 (完全に気を失う)😵
ガクンと一瞬にして気を失って、ハッと顔を上げると目の前に立木(直径70〜80センチくらいの)(´Д`)」そのまま、立木に正面衝突という事故を起こしました。
幸い、巻き込んだ人間がいなかったのとスピードはそんなに出ていなかったので命に別状ない ことが幸いでしたが。飛び出したエアバックで顔面を殴られたかたちになり顔は判別不能(笑)なくらい腫れ上がりました。
即入院、でした。
脳神経外科に入院となり、いろんな検査しましたが、異常なし。
周りからは、
『それくらいで済んで良かったね』
というお言葉、
そして、お見舞いに来ていただいた際に、
『この調子で元気になって、
また、前のように 働けるね』
…
…
と言われ
『そ、そうですね…』
と、そう自分で答えた瞬間に…頭がグーっと痛くなってきたのを覚えています。
そして…
次の日、朝、起きると、目に異常が(‘w’) 何か視界がおかしくて、モヤがかかったような感じ…
そして次の日、さらにモヤがかかって…濃霧の中にいる感じ…
「げっ…やっぱ脳に損傷あったのか〜」
みるみる左目が見えなくなり、左目だけだと、視界 真っ白でした。
再度、あらゆる検査も異常なし、お医者さんからは
『見えるはずだよ 💢』とキレられるし(そんなこと言われても困ります!)
失明していくと思うと、怖くて怖くて
『目、みえなくなるかも😭』と泣き言をいうと
周りからは、
『コッチだって大変なんだから 💢』
『仕事どうすんの 💢』
みたいな雰囲気…。
毎日、視界が無くなっていくというのは…
メチャクチャ恐怖でした…。
毎日、病院の非常階段で隠れてシクシク泣いてました(´Д`)」
それでも、片目は見えてたので、
仕事復帰しなくてはなりません…
当時は退職や離婚なんかは【絶対してはならない】と思い込んでいたので。
特に両親は【そんなことは絶対に許さない】と言うだろうなーと思ってました。
運転も片目じゃ危ないということで、ろくに仕事もできません。
カラダは泥のように重かったです。
もうなにもする気なくて、もうなにも選択の余地がないな…と思い込んでました。
そんな時、忘れもしない、
何も考えられなくて、ボーッとどこかのお店の店内で立ち尽くしてた時、
母親から、携帯に着信で…
ポチッとすると「もしもし」と、
言うこともなく、
出るやいなや大声で
母『あんた!
辛いんじゃないのかい❗️』
前の日に会った時の私の顔が相当おかしかったんでしょうね(´Д`)」
仕事や夫婦間の悩みは
【何一つ話したことない】のに、全てを察してくれていました。
泣いて苦しみを言いました。
あの電話がなければ、
どうなっていたかわかりません。
そっから、堰を切ったように、考え方が楽になり
自分が無い、世間体と「こうあるべき」という理想ばっかなところから、
『全て自分で自由に選択してもいいんだ』にシフトできました。
仕事もやめて、
好きだった健康関連の職種に進む事ができました。
今の奥さんとも出会うこともできました。
そして、左目の視力も、
『あれ?なんか見えてきたわ』
って感じであっさり回復。
退職の時も迷惑ばっかりかけたのに、社長から、直々にとても良い退職条件で手続きしていただきました。今思い出しても感謝しかありません。実は良くしてもらってたのに、自分に向いてないと、勝手に仕事嫌いなってたようで…恥ずかしいですね(‘w’)
なにより、【両親はいつも味方でいてくれていた】と確信できたのはとても幸せな事です。
1番、文句言いそうだった父親が、その時はあらゆる面で1番味方してくれたのが、意外でしたね(´ω`)これも私が勝手に誤解していたようです。
親子関係で悩む方は本当に多いと思います。
お互いに「わかってもらえない」「いうこときかない」と【思い込み】がちだと思いますが、そこには、その人なりの【愛】が必ずあり、相手に幸せになってほしいの根本が必ずあります。ただ、その表現方法がいろいろすぎて理解不能だったりして、すれ違いの誤解になってしまい素直になれずにギクシャクする、なんてことがほとんどだと思います。
潜在意識にキヅいてあげて、 素直に自分を出せていたら、こんな遠回りしなくて済んだとも言えますね。
『仕事も夫婦関係も、ちょっと無理そうなので、辞めさせてもらいますね〜♪』
と、ポップにちゃんと【本音】を言えてれば、わざわざ【事故】を利用しなくても、遠回りしなくて済んだのかもしれません。
遠回りのおかげで今がある。これはこれで後悔などはありませんが…。
こういった出来事があると、カッコつけて
という人もいますが、それはやはり【負け惜しみ】だな〜と感じます。
今世の人生の時間は限られてますからね(笑)
はじめから、素直に【本音】生きてたら、一気にショートカット出来て、その浮いた時間で、さらにいろんな経験が出来るわけですから。
使い古された表現ですが、やはり
【本音】で生きる
がキーワードのようです。
ただ、【自分軸】が麻痺して氣づくこと自体が難しくなっている人がほとんどです。
みんな【たてまえ】=【他人軸】で生きてしまっています。
その、
ずれた生き方を教えてくれているのが、
病気、痛み、事故、ケガ
などです。この辺をちゃんと考えましょう。
今この瞬間から、自分のココロ=潜在意識の言いたいこと、訴えてくれてること を逐一氣にすることです。
痛みを他人事にせず、
『自分の
何が出しているのか❓
引き起こしているのか❓』
それを紐解くことです。
解ったら
痛みは必要なくなるので、
自分でやめることができます。
◉当時の仕事、夫婦関係から【潜在意識】で、どうしても逃げたかった。
◉でも、逃げる言い訳がみつからない。【顕在意識】では
『絶対に、そんなことは許されない』という親の言葉や世間体が優位。
◉そして、車の運転中に意識消失からの、単独【事故】を起こすことで(※もちろん無意識下で)現実を変えた。