水分不足で神経の膜がひからびる(イメージです!)
水分不足の影響が大きいのは、脳と神経です。
脳や神経は『膜』で包まれており神経と膜の間は
『脳脊髄液(のうせきずいえき)』という液体で満たされており、脳や神経を栄養しています。
脳脊髄液がきれいに循環していると神経はうまく働きます。
水分不足になるとこの『脳脊髄液』が不足します。すると、ところどころで
膜が神経にひっついてしまいます。
また、戻ればいいのですが、
水分不足の時間が長ければ長いほど、
強くくっつき、なかなか開通しないまま
になってしまいます。
すると、頭痛や倦怠感、シビレ、あらゆる不定愁訴が次々とおこります。
水分不足の時間をできるだけ作らない
のがベストです。一度膜がくっついてしまうと、後々まで不調が尾を引くので、常にこまめな水分摂取がたいせつです。
睡眠中に強い気圧の低下などがあると、朝、めちゃめちゃ頭が痛くなったりします。
寝る前にも、水分をしっかり摂ることをおすすめします。