内臓タカハシ

意外な症状一覧　②【 胆のう 】

※コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。

★ 不調が出るたびに、ご覧下さい(´ω`)

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※ 紙媒体でも院内でお配りする予定ですので、スタッフまでお声かけください。

【胆のう】の不調による《非典型的》な症状

  • 強烈な頭痛（特に 前部、こめかみ・目の奥痛）
  • 耳の症状（耳鳴り・詰まった感）
  • メニエール病 ・突発性難聴 ・乗り物酔い
  • 高血圧
  • 乳がん
  • 右の上腹部 の 強烈な 痛み・吐き気
  • 皮膚の異常（かゆみ・湿疹 など)
  • うつ・イライラ感・人の話を聞かない
  • 腕、足　の圧迫されるような痛み

【胆のう】の不調要因

  • 食事の仕方（早食い、食べ過ぎ、間隔なく食べる、不規則）
  • 肝機能の低下
  • 小腸の不調
  • ストレス（最も多い）

豆知識

【胆のう】は【胆汁】という消化液を溜めておく袋です。溜めて濃縮することで、効率よく脂肪を吸収しやすい状態にしてくれます。
手術で【胆のう】を取っちゃった方は、この濃縮ができないので、薄い胆汁を分泌している状態です。脂肪食品が弱くなります。脂肪分を溶かしきれないと、腸が荒れる要因になります。

摘出手術で【胆のう】がない方も、ある方と同じように上記の【胆のう症状】がでます。【胆のうのあった部分】をケアして下さい。脳からしたら「内臓をとる」なんてことは想定外なので、まだ『そこにある』と思っています。

胆のうの詰まりは『側頭部（耳周り）』に症状がでます。

【胆汁】の質は【肝臓】の調子に左右されます。質の悪い胆汁はドロっとしすぎて詰まりやすいです。肝臓とセットで調整して下さい。

知ってますか？肝臓と肩こりの関係

 
【胆汁】は昨今の研究で、消化以外のいろんな作用があることが発見されています。
健康増進・ダイエットなどに利用できます。注目すべき作用として、

  • 血糖値を下げる
  • 代謝アップ（痩せやすい）
  • 悪玉コレステロールを下げる

などです。【胆のう】に詰まらせておくのは勿体ないです。【胆汁】をどんどん出しましょう。

【胆汁】は95%がリサイクル（腸で再吸収し再利用している）しています。古い胆汁は作用・質が落ちます。
古い胆汁を意図的に排出し、
新しい胆汁をどんどん作ることがのぞましいです。
古い胆汁の排出には、食物繊維で吸着して外に出しましょう。水溶性食物繊維です。海藻類・大麦・こんにゃくなどなど…

『花粉症』②…免疫の暴走を止めるのは…やっぱり自分しかいない！


あと、一時流行った【杜仲茶とちゅうちゃ 】が胆汁排出に効率いいです(´ω`)
『杜仲茶ダイエット』はこの理屈です。知ってましたか？(´ω`)

例によって『長沢オリゴ』も効果ありです(´ω`)販売中♪

ウイルスの『株』とは？…何それ？…食えんのか⁈

【胆のう】の感情反応

胆のうに影響がでる代表的な感情としては

  • 不平不満
  • がまん
  • いきどおり

【胆のう】のセルフケア

肝臓ポンプ

耳トントン（頭部の症状に対して）