※コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。
★ 不調が出るたびに、ご覧下さい(´ω`)
※ 仕様でブログ内からは画像の保存はできなくなってます。画像保存したい方は【LINE】から送りますので『画像希望』で【LINE】下さい。
※ 紙媒体でも院内でお配りする予定ですので、スタッフまでお声かけください。
目 次 【 押すと ジャンプ します 】
【腎臓】の不調による《非典型的》な症状
- 慢性腰痛
- 股関節痛
- 顎関節の異常
- 側頭部のかたさ
- ねあせ
- 倦怠感
- 目の下のくま
- 冷え
- 生理痛
【腎臓】の不調要因
- 糖質の摂り過ぎ。(毛細血管の破壊)
- 上記、食べ過ぎによる糖化。
- ストレス(心配しすぎ)
【腎臓】の働き
◉老廃物の排泄
メインの重要な役割は、カラダを運営する過程で出る、「いらないもの」の除去ですね。
肝腎要 の’腎’ですので、肝臓とともに解毒、排毒の役割を担っています。
◉血圧の調整
塩分・水分のバランスをとってくれています。腎臓不調だとバランスが崩れます。
腎臓のせいで高血圧 は意外と知られていません。
◉体液の調整
腎臓が働かないと、カラダはむくみでぱんぱんになります。
イオンバランス・ミネラルバランスを整えて体液が滞留しないようにしてくれてます。
豆知識
この『大腰筋』は
他のインナーマッスルと連結します。
『大腰筋』が固まると、
上は【横隔膜〜首〜顎の筋肉】まで、
下は【内腿〜ふくらはぎの深部】まで
綱引きのように連鎖し、異常をだします。
顎 の異常は特に多いように感じます。
アゴ周りの筋肉が『大腰筋』の緊張によって、下に引っ張られるのです。
大腰筋➕腎臓治療 食事(毒素の少ない食事)水分 で、あっさり治るケースもありました。(アゴの治療はほとんどしてない)
腎臓は結構位置が動きます。
通常呼吸でも2〜3センチ上下していますが、腎臓の異常が長期になったり、肝臓の重さ、他に、誤った動きや、無理なストレッチで腎臓の固定が切れて、定位置からズレてしまうことが多々あります。
病院いくと、「遊走腎 」と言われるパターンです。特に治療法はありません(汗)
腎臓の機能には目立った異常はでにくいのですが、腎臓の移動によって脈管や筋膜を引っ張ることになるので、いろんな場所で筋肉がかたくなります。(リキんでしまう)
対処としては、手を使って「お腹を上げる」、そして「内臓呼吸」で腹圧を入れます。影響を抑えられます。私も落ちてますが適時、「お腹上げ」をしてますので
無症状です。(しないと腰が重くなる)
「内臓脂肪をつけて、ズレないようにしましょう」
というアドバイスをする病院が多く驚きました。
とんでもないですね〜(´Д`)」
内臓脂肪つけても固定などされません。
そもそも、内臓脂肪の悪影響を知るべきです。
(内臓脂肪があるだけで身体中で細胞が炎症し老化がバンバンすすむ)
腎臓の不調で、老廃物・余分な水分の排泄が滞ると、
身体の代謝の悪いところに
水分が 澱 んで
溜まりやすくなります。
目の下のクマは、腎臓不調のサインで有名ですよね。透析患者さんなんかは顕著です。
「体液が汚れている」状態でもあるので、
倦怠感や頭のモヤモヤ感が出やすいですね。
【腎臓】の感情反応
- 恐怖
- 不安
- 畏れ多い
【腎臓】のセルフケア
◉腎臓ポンプ(両側行う)
◉手ツボ押し(両側行う)
お腹の中に、『大腰筋 』という、太い筋肉があります。
超、重要筋肉、『大腰筋』。
ー 上半身(横隔膜)
ー 背骨
ー 骨盤
ー 足
をつないでいる、インナーマッスルの王様です。
姿勢保持筋でもあるので、衰えると老人スタイルになります。基礎代謝も多いので、あればあるほど有利に働く筋肉群です。
雪かきの極意 ③ 達人のカラダの使い方
腰が痛いと言ってる人の、7〜8割はこの筋肉の問題です。
(※痛みとしては、背側の腰が痛いと感じる。)
『大腰筋』由来の腰痛だと、マッサージ屋さんに行って、いくら背筋を揉んでもらっても治らないのです。
『大腰筋』は内臓の裏っ側にあるため、
工夫しないと直接は触れられません。
【腎臓】は
この『大腰筋』に
くっついて、乗っかってる
ような状態です。▼一心同体ですね。
【腎臓】の異常は、
『大腰筋』に異常をだします。
ギックリ腰などの急性の腰痛ではなく、
慢性的に「いっつも腰が痛い」という人は【腎臓】に何かあります。
※ギックリ腰、急性腰痛は【膵臓】の影響が大きいです。
意外な症状一覧 ③【膵臓】