嗚呼…あっという間に成長する
うちの娘ももう中学生。
氣がつけば、父親(私)のことを全く相手にしてくれなくなりました(‘w’)
ほんの半年くらい前までは、まだ「父ちゃん、父ちゃん」言って、手を繋いで寝てたりしてたのに、今はその手をパシッと弾かれる有り様。

なんだ…この突然の変化は(´Д`)」
ちょっと泣きそうになります、そして
なんでしょう…
この「空虚感」
「頼られていた」ものが、スッと離れていく。
自分の価値が減った感覚になります。
子供が自立するときにみられる「からの巣症候群」のミニマム版ですね。(後述)
まさか我が身におこるとは…(大袈裟ですが)
私も「子供に頼られる」ことで、
自己肯定感を保っていた部分があったということですね。
泣きそうにはなりますが、ドっと自分の時間が増えたというのがありますので、切り替えていこう♪って感じですね。趣味がいっぱいあって良かった(´ω`)
少子化が加速させる「空の巣症候群」
▶︎空の巣症候群(エンプティネスト症候群)とは、
子どもが成長して家を出たときに、親が強い寂しさや心身の不調を感じる状態のことです。主な原因は子育てという大きな役割を失うことであり、気分が落ち込む、やる気が出ない、体がだるいなどの症状が現れます。
少子化により一人っ子や少ない子どもに時間とエネルギーを集中させる親が増えたことで、関係性が「濃密化」。肌感覚ですが発症リスクが増えている様相です。
特に子どもの世話をすることだけ生きがいだったりすると、
自分の「存在価値」を失うような強い不安が生まれます。

空の巣になっても、何か他に好きなこと、やりたいことがあると、あまり氣にならないはずですが、子供に一点集中してきた方にとっては、心に穴が空いたようになります。
筋反射テストでみると「絶望感」「罪悪感」「孤独感」で思考パターンとしては
「こんな自分は存在してはいけない」
「私は無価値」
というところまでいってしまいます。
大抵は「子供の自立のせい」という自覚はないです。
=
この世の中で自分は何か役に立っているのか?
というのは、人間として生まれたからには人生の上で非常に大きなウエイトを占めていて、
思考パターンに「存在してはいけない」が出るのは
「もう生きる気力がない」
とイコールなのです。深刻な課題なのです。
身体的にも非常に辛いので
(※ あらゆる自律神経症状、気を引くために無意識に病気・怪我を起こす、など)
耐えられずに、一方的に子供に干渉し続ける母親も多々いらっしゃいます。
互いに「いい歳」になってもその関係を継続しようとする親御さんも多々いらっしゃいます。
とてもギクシャクします。
最近、とみに市民権を得てきた
『推し活』『スポーツ応援にハマる』などは、非常に良い対処法と言えます。
過干渉は自分を保つため
テーマによくでる「親の過干渉」。
これは、子供の精神的な成長を妨げるのですが、
逆説的言うと、干渉し
(無意識ですが)成長しないようにして、
「この子は
私がいないとダメね〜」
これを言いたくてやってる節もあります。
ちょっと耳が痛いですよね。
自分の「存在価値」の証明に使っている…。
「頼られる自分」でいることで、自己価値を上げるというやつですね。
このケースでは
親側が自己肯定感が低いともいえます。
ダメな人を周りに置くことで自己価値をあげる
これは、仕事場でのお悩みでもよく見られるパターンで、部署やお店において1人の上司だけが活躍し、「オレがいないと回らないな!」と威張ってる感じ。
なんでも一人でこなす、または首を突っ込むことで、部下が成長しない。
成長しないから、相対的に自分の価値が上がる、という手法を無意識にやってしまいます。
これは部署全体が非常に空気が悪くなります。動くキャパが決まってくるので、それ以上の成長も見込めません。
もう一つよくあるのが、職場において、
「ほんと、この人使えないよねー」って
いいながら、
「私は(この人に比べたら)
役立っている」
と無意識下では喜んでいたりします。
顕在意識では不満が沸いてるのですが、みんな、それぞれが
目的が果たされた状態(一方はサボれる、一方は自己価値が上がる)なので、
ずっとその状態を無意識に維持してしまいます。
結局、他人軸になってます
そもそも
頼られる=自分に価値がある
という公式を埋め込まれています。
これ自体が誤解なのです。
「うそー(´Д`)」「それ普通でしょ」と言いたくなると思いますが、マジで誤解です。洗脳と言ってもいいでしょう。
- 頼られる=自分に価値がある
- 頼られない=自分はダメ
この二元性。これがある限り苦しみはなくなりません。
「頼ってくる・頼ってこない」は相手次第なので自分でコントロールできませんから。
いつでも、答えは単純で
「自分のやりたいようにやる」
という原点に戻ることです。わかっちゃいるけどですね。ただ答えはこれ以上でもこれ以下でもないのです。
やりたいからやって、それで認められて頼られたら当然嬉しいですし、
たとえ頼られなくても、やりたいことやってるんだからこれも嬉しい。
「頼られるために」やる、
から苦しくなるのです。

子供はもちろん、パートナー、職場の人間関係にも無意識にやってたりします。
ゆめゆめ忘れませぬように。












「手持ちぶたさ嫌悪」(やる事がなくなると不安になる)を強く持つ人が多いのです。
「役にたってない自分は居ていいのか?」というやつで、ご高齢の方のストレスのほとんどはコレです。