見てるのが辛い(汗)子供のアレルギー
小児さんで、よく悩むのが
- 皮膚症状
- 鼻炎
- 咳
などアレルギー様症状。
乳幼児期は言葉でうまく伝えられないため、非常に苦しく見え、親側はうろたえてしまいますが、「何が起きているのか?」という知識があると不安は減ります。
皆さんアレルギーというものを
「知ってるようで知らない」
そして、
なんでこんなにも不快症状が出るのか?の
「根本を忘れてる」
…あると思います。
悩んでる方がこう聞くと
「あ、私は一生治らないんだ」と潜在意識に強く書き込まれた時点で、自分で「アレルギー体質である」と
決めてしまいます。こうなると、どんな治療も効かなくなります。治るものも治らなくしてしまうのです。
思い込みのアレルギーほど手強いものはないのです。
先日の子も
「僕は犬アレルギーなんです。一生、ワンちゃんと遊べません」とキッパリ言っていました(´Д`)」
たまたま一度、「犬」で反応したことで、病院や親から「あなたは犬アレルギーなんだよ」といいだけ刷り込まれているのです。
このケースでは「今はこういう状態だけど、そのうち治るからね」と言ってあげるほうが治っていきます。これはただの元氣づけではなく「脳の機能」なのです。
たくさんのアレルギーを克服した話があるのに、「一生治らない」とか…よくいえますよね(´Д`)」
希望を奪うことが
免疫異常をますます
ひき起こすことを知るべきです。
アレルギー検査で昨日でていた「そばアレルギー」の反応が次の日には反応なくなってたり…(検査とは「その時の状態」をみるので流動することも多いのです)
腸内環境が整備されると花粉症があっさり治ったり…
ビタミンDを増やすだけで慢性鼻炎が治ったり…
なんなら催眠術をかけることでアレルギーの食品をバクバク食べてもなんともなかったり。
これなんか完全に脳内表現(思い込みを現実としている)ですよね。
施術で「自分は〇〇アレルギー」の思い込みの「脳内表現」を書き換えたり、単にストレスの解放で治ることも多いです。
体は奇跡の塊です。
自然治癒力を舐めてはいけません。
体を守る「白血球」たち
アレルギーの理解に知っておきたいのが
『白血球』
「白血球」はアメーバみたいな細胞で、
自らあちこちに出向いて行って、
異物を飲み込んで消してくれる働きをします。
▼ほんとに食べてますよね(´Д`)」

白血球はザックリ 2種類。
- 顆粒球
- リンパ球
です。
- 顆粒球 は細菌などを専門で退治し、
- リンパ球 はそれよりもサイズの小さい物、ウイルスや花粉、異種タンパクなどを処理します。ガンもリンパ球の担当ですね。
- 大きい異物は 顆粒球
- 小さい異物は リンパ球
と考えるとわかりやすいです。
そして、自律神経の状態で数が増減するところがミソです▼
【交感神経】状態、
つまり緊張・ストレス状態だと
顆粒球増加↑ リンパ球減少↓
菌には強いがウイルス、ガンに弱い。
【副交感神経】状態、
つまりリラックス状態だと
リンパ球増加↑ 顆粒球減少↓
ウイルスには強いが、菌には弱い。
どちらも
異物と戦ったあとには爪痕を残します。
それが、皮膚が痒い、リンパ節が腫れた、熱が出たなどの
身体症状として現れます。
ただ、コレらは体が「なんとか治ろう」と
頑張ってくれた結果です。
ありがたいことでもあるのですね。
過ぎたるは及ばざるが如し
ただ、顆粒球もリンパ球もどちらも増えすぎた時、体に害となります。
免疫だからたくさんいた方が良さそうですが、
どこの世界も、人余りで仕事がないと
余計なことをしだすのです(´Д`)。
増減は「自律神経の状態」に左右されます。
上記のように、
- 交感神経優位(緊張状態)では顆粒球増加
- 副交感神経優位(休息状態)ではリンパ球増加
となります。
顆粒球が増えすぎると、
自分自身の体を攻撃し、組織破壊します。
胃潰瘍や潰瘍性大腸炎、突発的な炎症 などがよくある症状です。
リンパ球が増えすぎると、
ちょっとの異物にも過剰反応してしまいます。
そして強い炎症を起こします。
これがアレルギーですね。
アトピー系、喘息、花粉症、鼻水などなどの原因となります。
一匹のハエの侵入に機関銃や大砲を持ち出すようなものなのです。
子供はそもそもリンパ球体質
ここで話をもどします。
子供はそもそも
リンパ球体質です。
リンパ球体質。つまり、
副交感神経(成長・休息モード)が優位。
基本的に発達段階ですから、
成長を促すため副交感神経優位にして
体作り・消化吸収に
全フリするためです。
副交感神経優位=リンパ球増加
の絶対公式でしたね。
リンパ球体質なので、
「アレルギーが出て
当たり前(正常)」
なのです。
子供の場合は、
- ウイルス系
- タンパク質
- ほこり、花粉など細かいもの
- 化学物質など
強く反応して当たり前で、
これを乗り越えることで
制御性T レグが
使えるようになります。
制御性T レグとは…
アレルギー反応や過剰反応を優しく抑えてくれる細胞です。
免疫の暴走を抑え、さらに損傷組織の修復まで行っています。
▼詳しくはコチラ
ある程度、曝露する(ちょびっと反応しながら)ことで、
T レグがうまく使えるようになります。
T レグは
腸内細菌『酪酸菌』が作る
『酪酸』が大量にあると
とても活性化します。
免疫暴走する人の大腸では酪酸菌が少ないことが確認されています。
現状、玉ねぎ・ゴボウ由来のフラクトオリゴ糖が酪酸菌の餌に最適です。
アレルギーには必須と言えます。
▼コチラがおすすめ。何にでも混ぜることができるのでお子様にも抵抗なく摂ることができます。
【 長沢オリゴ 】

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病気が治るとは?
例えば風邪をひくと、
喉の痛み、咳が出て、鼻水が出て、ダル〜くなりますね。
非常に不快です。
ではありますが、
コレらは白血球がウイルスを除去するための
大切なステップです。
皮膚炎やしもやけで赤く腫れ、痛痒い。
これも不快ですが、損傷した部分に血流を増やして組織再生するためですね。
白血球が引き起こす炎症や不快症状は
治癒反応 です。
これを経ることでだけ
組織が修復して治ります。
もう一度いいます。治癒反応です。
治してくれているのです。
薬との付き合い方
現代医療は、症状を止めることに重点が置かれています。
どんどん新薬がでています。
解熱剤やステロイドを使えば、
魔法みたいに症状は楽になります。
もちろん、辛い症状を和らげるために必要な場面はたくさんあります。
ただ一方で、症状を抑えている間は、
体が行っている『治癒反応』も弱まっています。
薬が切れると、また症状が出てくることも少なくありません。
これを繰り返すことで、身体は、
『治癒反応』を出すことを
あきらめます。
治癒反応が十分に働きにくくなり、
結果としてアレルギーをはじめ
さまざまな病気が慢性化してしまうことがあります。
理想論にも聞こえますが
「症状を消すこと」だけではなく、
「体が治ろうとする力」をどう支えるか
という視点も大切にしてほしいと思っています。
本来の医療とは
ただ、辛すぎる場合があるのも事実です。
心ある優秀なお医者さんは、
症状を完全に消すのではなく
「2〜3割下げるぐらい」に
コントロールをして、
治癒反応を阻害しない処方をしてくれます。
これが本来の医療だと思います。
子供のアレルギーは親としては見ていて辛いですから、
症状を100%消したくなる気持ちもよくわかります。
「完全に消してくれる医者」を求めてしまうのも無理ないです。
でも理想は、免疫反応を育てていくこと。
これが長期的な視点で診るということです。
目の前は少し大変でも、
その子の10年後、20年後の体を育てる視点です。
「 何か変なものを
体から出すために起きているんだ」
まずは、その視点を知った上で
治療を選択してください。
お薬も上手に利用しながら
ただ目の前の症状だけを見るのではなく、
同時に起きている問題にも
広い視野で目を向けてください。
臨床上、思うのは、
1つの症状も
100個の理由から起きている
と考えるのが妥当です。
「薬だより」だけではなく、食事、睡眠、腸内環境、ストレス、生活習慣、民間療法 など、いろんなことをダメモトでも試してみてください。
症状を敵として見るのか。それとも、体からのメッセージとして見るのか。
その視点が変わるだけで、治療の選択も、お子さんへの向き合い方も大きく変わります。












「カイロがいらなくなった」の声も多数。外から温めたりする必要がないのです。