問い合わせ多し。朝、足の裏がおかしい。
- 「朝起きて、最初の一歩を踏み出したとき、足の裏に違和感がある」
- 「ジンジンする」
- 「なんとなくしびれる」
- 「足の裏が張っているような感じがする」
- 「足をつくと激痛」
こういう相談は、意外と少なくありません。
このケースもやはり
「足に症状がある=足が原因」とは限らないんですね。
この症状で病院に行くと、ほぼ100%、
画像検査→そして「あーここ椎間板出てますねー」「ここの骨の隙間、狭いですねー」と、
なんとなく骨に異常のあるところを見つけられて、そのせいにされます。

筋反射テストで

「痺れの原因がヘルニア」で出た人は
いまのところ
1人もいません。
仲間に聞いてもいません。
ほとんどが、内臓異常か脳内表現(ストレス性での感覚)ですね。
足裏と「腸」
足の裏の違和感…
チェックするとほぼほぼ「腸」です。
特に、
- 便秘がある
- お腹が張る(ガスの貯溜)
- 朝からお腹が重い
- 食後に胃腸の調子が悪い
などが一緒にある場合です。
単純に、大腸の膨張→下腹部が膨れることで、神経・動静脈を圧迫→左足の違和感というのもありますが、
今回は『便の毒素』によるパターン
をみていきます。
便が出す「毒素」
大腸では、腸内細菌によってさまざまな物質が作られています。たとえば、タンパク質などが腸内細菌によって分解される過程では、
- アンモニア
- 硫化水素
- フェノール類など
さまざまな代謝産物が生じます。
これらは結構な猛毒です。
▶︎アンモニアは、
身体の中で常に作られている物質ですが、通常は肝臓で処理され、尿素へ変換されて排泄されます。
▶︎硫化水素は、
いわゆる「卵が腐ったような臭い」の原因として知られる物質。
▶︎フェノール系も、
腸内で食べ物が分解・腐敗するときに作られる刺激物質です。
フェノールはプラスチックや樹脂の原料になったり工業用として使われていて、強い毒性があり日本の毒物及び劇物取締法において劇物に指定されています。
腸でできるフェノールも、工業用フェノール(C₆H₅OH)と化学的に「全く同じ物質」です。こんなものも体内で生まれます(´Д`)」コワ。
まともに喰らうと「即死」です。
猛毒ですが、腸内で作られてもすぐに命に関わらないのは量が微量というのと、アンモニアと同様、体の解毒システム、つまり肝臓のおかげです。肝臓での超高速解毒(抱合)のおかげ。
肝臓が不調だと、いろいろな毒素が体に悪影響を出すのがわかりますね。
止まると、おそらく毒素が溢れて数日でお亡くなりです。

アンモニアが足裏の違和感を起こすのか?
腸内で発生したアンモニアなど毒素は
浸み出して
血液・体液に入ります。
それが足に流れ、末端近くの足裏の違和感を引き起こします。
その他、皮膚症状として出たり、頭までいくとブレインフォグ様な頭重感がでます。
※この概念は一般的な医学的メカニズムとして確立しているわけではありません。ですから、臨床経験・筋反射テストにおける一つの仮説として読んでください。
実際、足裏に出ている症状なのに、
腸を整えると変化するということが多々あります。

全ての理由ではありません。
症状はいくつもの要因が重なりあって起きています。
広い視野で見る必要がある
という一つの例です。
腸を見るなら「胃」も見る
生理学的にも「胃大腸反射」という仕組みが知られています。

胃と大腸はセットで動きます。
「胃大腸反射」により、胃の不調で大腸にも不調が出る。
このパターンが圧倒的に多いのです。
腸活も結構ですが、胃のケアを見逃してるケースが多いです。
これだと
「結婚詐欺師に貢いでる」ような状態なので
頑張っても報われないのです。
胃腸を考えるとき、
- 「なんか変な物、食べたのか?」
- 「食べ過ぎたのか?」
という、いわゆる「物理的な原因」を考えます。もちろん、それも大切です。
でも、
最も多い理由はストレスです。
また、でましたね。

もっというと、
「なんか変な物、食べたか」
「食べ過ぎてしまう」
などこれらの異常行動も
「そうしてしまうストレス」が必ずあります。
対処として
「足裏の違和感」は、いつの間にかとれてることがほとんどですね。毒素がなんだかんだ流れてくためですが、体の何かのサインであることは間違いないので、対処していきましょう。
水分を多めに飲む
朝一、200ml〜くらいを、ゆっくり、だけど持続的に飲み干します。
※吐き気や胃に負担を感じたらやめて下さいね。
- 「常温」か「ぬるめ」
- できたらパラっと天日塩を入れる

ただ個人差があります。無理なさらず応相談。
内臓呼吸
やさしく「腸リフト」
肝臓ポンプ
みぞおちテアテ呼吸
足首まわし
寝ながら・座位で、単純に足首をゆっくり内回し・外回し。なんてことない運動ですが、朝一やるには非常に良い運動です。足感覚を覚醒させます。

これら、いつものケアですね。
しっかり体を感じて行って下さい。体に意識を向けることで、ストレス性の痛みだった場合でも、対策になります。
「症状の場所」だけではなく、「身体全体」を見る。
いつもお伝えするように、痛みの部位に原因はなかったりします。
痛いところイジって治るなら、こんな簡単なことはありません。
それなら検査なんかいりませんからね。
足を治そうとして、足から離れてみる。
これも身体を見る一つの方法です。
そこに、適切な『知識』があることで、
解決策の引き出しが増えます。

今回のケースでも
「もしかしたら腸からかもしんない」
という知識を、知ってるか知らないかの違いで、
ヘルニア診断されたり、やらなくていい手術や投薬なんかをしないで済むかもしれません。
「視野を広く持つ」
「自分の体に関心を持つ」
が非常に大事です。
自分の体です。
医者任せ、人任せではなく、
自分でも何かできることがあるかもしれない、、
この違いは
人生において大きな意味があります。

ウチはガン宣告された方々もみえますが、「ガンは恐ろしや」の洗脳と知識格差により、現状、多くの患者さんは医者のいいなりです。不安だから視野が狭くなるのは当然ですが…。放射線・抗がん剤など…それもいいのですが、さらに視野を広げて、あらゆる治療法を試すべきかなと思います。
残された時間をどう過ごすかは
自分で選択するべきです。
あまたある慢性痛にしても、痛みの部位に執着すればするほど、不安で痛みにエネルギーを与えてしまいます。
「抽象度が最も低い状態」(視野が非常に狭い)といえます。
これでは、目の前のこと以外、盲点になるため、
治る方法・治るチャンスを見逃してしまいます。
アインシュタインの名言…
その問題を作ったときと
同じ考えのレベルでは
解決することはできない
同じ発想や視点のままでは根本的な解決に至らないため、より高い次元の思考や視点の切り替えが必要だと教えています。
これは、人・金・体…全ての問題に対していえます。
抽象度を上げるのです。
イージーに抽象度を上げる方法は、
とにかくリラックスすることです。
論理的、悲観的な左脳の動きを止めて
「今ここ」にもどります。
毎度になりますが、
左脳のストップにはコチラ▶︎
そして、自分に厳格な人程、少しの痛みも許容できない傾向にあります。
真面目な人ほど抽象度は低いです。逆に「ゆるむ」とふっと解決策がひらめきます。
自分を律し過ぎてると
リラックスなど夢のまた夢。
あらゆる場面で、
自分を「ゆるして」あげて下さい。
自分のことを…
「ゆるす」
と
「ゆるむ」
この語呂。
夢夢忘れませぬように。












脊柱管狭窄だ、
手術しかない、だの
言われて、足のしびれを訴えていた方々も
腰や足そのものを直接調整するのではなく、
腸の状態を優先したところ、しびれが変化したりします。