『貧血ですね~』…ホント?お薬から卒業するために② 胃を元氣に!

つづき(‘ω’)/

『貧血ですね~』…ホント?お薬から卒業するために① 副作用は胃腸障害

胃の動きの改善が最優先

なんでもそうですが、対処療法をダラダラと続けることは、カラダの負担になることの方が多いです。

まず、しっかり栄養を分解・吸収できる胃を保つのが大前提です。

それではじめてお薬を卒業することができるのです。

以下に胃を元氣にするコツをお伝えしますね。例によって、ウチでうるさく言ってることですね(´Д`)」

胃をかわいがる(´ω`)ココロ構え

胃・太陽神経叢のマッサージ

前に免疫アップの項でも ご紹介しました。

胃の位置「みぞおち」の深くには臓器に関する神経が密集している場所があります。『太陽神経叢』といいます。神経の集まる様が太陽のように見えるので『太陽神経叢』。素敵なネーミングですよね。胃の柔軟性アップ加えて自律神経に強くアプローチできるので、免疫アップにもなります。

太陽神経叢…美しい✨ウットリ✨

やり方

  1. イスに座るか、仰向けで両膝を立てた姿勢で、
    「みぞおち」に対して両手の四指を重ねて、優しく背中側に真っ直ぐ圧迫します。
  2. みぞおちを支点にして軽く前屈みになります。するとさらに手が沈みこみます。
    圧迫したまま、ゆっくり上下左右に動かします。
    マッサージ中は深い呼吸をして下さい。
    吐く息の時、さらに手が沈み込みます。沈むに任せて追いかけていきます。
    回数は気にせず気持ちいいだけやります。

こちらで紹介したものの引用です。

お騒がせコロナ(´w`)その2 ウイルスを知りましょう!

腹八分

実はこれが、最も大事かなとおもいます。

皆さん親の仇のように結構ガッツリ食べてますよね。(´Д`)」なんとなく食欲がない時などは、無理に 三度、三度食べなくてもいいと思います。カラダの声を聴いてあげて下さいね。

よく噛む

とにかく噛みましょう。最低30回は目標に。口の中で液状になるまで噛みましょう。パンや麺類など柔らかいモノだと、噛む回数が減る傾向にありますが、しっかり唾液と混ぜ合わせる必要がありますので、とにかく咀嚼します。唾液がでることで免疫力アップにもなります。

『噛む』という行為は『感情』にも大きな影響を与えます

 

東洋医学的な考え方です。

その人の
感情行為行為感情
影響しあっています。言ってみればその人のクセがまんまその人の感情を表します

よく噛んで食べるということは、

外から入ってきたものを、噛む…

しっかり噛みしめる…

じっくり味わう…

胃に落とす  ですね。

これは、

外から入ってきたもの
人の意見・考え方】を、噛む…

しっかり噛みしめる…

じっくり味わう…

腑に落ちる となり、

人の言ってることも、拒絶することなく、しっかり噛みしめ、噛みくだいて考え、受け入れてあげられる…に繋がります。

じっくり噛める人は、いろんな考え方に対して『へ〜そうなんだ』と寛容になれます。つまり共感・納得できるようになり、まさに『腑に落ちる』ということですね。

いつも『腑に落ちない』の感情を抱えている人は、『実際の食事での噛む回数』も圧倒的に少ないです。

ストレスは大概、『腑に落ちない!』『納得できない』からスタートします。

毎日の食事で食べ物を噛むという行為

『腑に落ちない(-.-)』感情が減っていき
『なるほどね〜♬』が増えていきます。

ストレスの最も簡単な対処法の
『受け入れる』を自然とマスターできるのです。

ストレス①・・・自分の「思い込み」が自分を苦しめる

カラダの行為の方から、自然と感情にもアプローチできるのです。これがココロとカラダの繋がりの面白いところです。

「腑に落ちない」という感情を抱くと、胃経という経絡の流れが悪くなり、胃も含め、その経絡沿いに不調がでます。顎関節、胃腸、股関節・膝、足の人差し指の違和感なんかが出やすいですね。
東洋医学ってスゴイですよね〜(´ω`) 誰、思いついたんでしょうね。

噛むコツ

30回以上…ただ数えても面白くないですよね(´ω`)

気分の上がる⤴️セリフを言いながら(頭の中で)をオススメします!

『あ・り・が・と・う』
5回噛めます(´ω`)

『あ・り・が・と・う』
『う・れ・し・い・な』
10回噛めます。これを3回で30回になりますね。

言葉の周波数スゴイですポジティブな言葉はカラダを元氣にします

▼チャレンジ

言葉のカラダへの影響をみてみましょう(´ω`)
例によって、
『リバース・チェック※商標登録出願中!で、可動域の変化をみます。

① まず、ニュートラルポイントで検査できる状態にします。

② 以下の『セリフ』を交互に言って、腕の上がる角度を比較します。

 試しに『死んじまえ』『バカヤロウ』などネガティヴな言葉を何度か言って、可動域をみます。

腕が全然 上がらなくなると思います(‘w’)

 今度は『ありがとう 』『うれしいな』などポジティブな言葉を何度か言って、可動域をみます。

腕が上がるようになりますね〜(‘ω’)/

 脳がしっかり認識しているのです。本気で思ってなくてもネガティヴな言葉を口にするだけストレスを予測して身構えてしまうのです。人の悪口言ってると体調悪くなるのは当たり前ですよね。ちなみに言ってる本人だけじゃなく、聞いている周りの人までカタくなります。コワ(´Д`)」

※上記のチェックで、真逆の反応が出る方(ポジティブワードで動きが悪くなる)は、その『言葉』自体にブロックがあります。(サービス業の方などは、『ありがとうございました!』を仕事で言い過ぎてるので、嫌気がさしてストレスとなっている)この場合、言えば言うほどストレスが蓄積していきます。『トータルケアコース』で解放できますので、どうぞご利用下さい。

他に『ついてるね』『たのしいな』『しあわせだぁ』なんかが、ノリがいいです。

『がんばって』は実はネガティヴワードです。言って可動域をチェックするとわかりますが、「頑張る」は『無理してやる』『今がダメだからやるしかない』の意味あいがあるので周波数は低いです。日本人は思わず言ってしまいますが、パワーダウンする言葉なのです。人を励ます時は『ファイト!』『チカラを発揮してね!』『全力だしてね!』プラスになります。

早食いをやめる

早食いは当然、負担以外の何もありません

『急いで食べないと時間がないのよ!』となりますが、

早食いするくらいなら、一食抜く方が、結果的にカラダは楽です。

お腹すいて仕事にならない! となりそうですが、それはまさに思い込みで、一食抜いて、栄養不足で倒れるなんてことは現代社会ではまず起きません

糖分とらないと頭が働かない?

【糖分がないと脳が働かない説】はもう古いです!今はその『甘い物を食べるための大義名分』完全に否定されています( ゚Д゚)「ウッ!…💧」
糖分がなくなると、代わりのエネルギーになる物質をカラダはちゃんと作ってくれます。(これも肝臓の仕事です。肝臓が弱っていると、この代替エネルギー生産も弱ります。肝臓もしっかりケアすることで、無駄食いが減るのです。エコです。)

一食抜くだけで、カラダは ホントに 軽くなりますよ!

断食【ファスティング】の可能性
まとまったら今後ぜひお伝えしたいと思いますが、最近の研究では、カラダは飢餓感を感じると、『若返りスイッチ』『カラダ修復スイッチ』『毒素出しスイッチ』など、いろいろなお得なスイッチがパチパチとはいることがわかってきています。(ある程度の空腹時間がないとスイッチは入りません)
これが、まさに美と健康長寿の秘訣 です。健康のために何か補給したり買ったりとプラスするのではなく、余計なこと(過食)をやめるだけでいいのですから。難しいこと、しなくていいのです。ただでできますしね。

食事中を楽しく

食事中、テレビで 殺人事件だ、コロナだ、とネガティヴなニュースを見ていると、意識していないつもりでも、カラダは反応し胃腸の動きが停止します。見るなら楽しい番組にしましょう。

家族でおしゃべりしながらもいいですね。愚痴を聞きながらは、ストレスになりますので、食事の時はやめましょう(笑)

家庭によって、いろんな食事中のルールがありますよね。喋っちゃダメとか、残しちゃダメ、背筋伸ばしてなきゃダメ、とか…マナーもありますが、あまりこだわらずにいきましょう

食事に関するトラウマは結構多いです。ほとんど子供時代に植え付けられます。(そうなると食事自体がストレスなので胃腸が弱くなったり、1人になると逆に堰を切ったように過食になったりします)

胃は消化のスタート地点

口から胃~お尻まで、消化管は一本の管です。ここでコケると、その後の十二指腸、小腸、大腸とうまくバトンが渡せなくなり、結果的に胃腸みんながクタクタになってしまいます。

胃の大切さ、わかっていただけたでしょうか?

不調も好調も、
いじめるも、可愛がるも、
誰のせいでもない、あなた次第です。

 

▼貧血・月経など女性特有のお悩みには