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新たな【健康寿命の指標】「VO2max 」とはなんぞや?
VO2Max(最大酸素摂取量)
とは、
を指し、持久力や有酸素能力の指標として使われます。
主にスポーツ選手の間では大切な指標とされていましたが、最新の40万人試験において
「健康寿命」の優れた指標になるとわかりました。
死亡リスクの予測に優れている
とのことです。
酸素をたくさん取り込める方が健康で長生きできる…
よく考えれば そりゃそうですよね。

数値を知るには?
一昔前は、数値の測定は大変でした。主にアスリートが利用していた数値でしたので、専門機関でマスクを装着し、トレッドミルなどで運動強度を上げながら呼吸を測定したり、またはシャトルランでどれだけ長く続けられるかを測定したりと、ハードな測り方でしたが、
昨今の一般デバイスの進化で
ランニングウォッチやスマートウォッチを装着することで一般の方も自分で推定測定できるようになりました。
基準値は以下のとおりです。

筋反射でもザックリ測定できます。お問い合わせください。
などがあり、ガクッと下がります。常時変動します。
ストレス状態の時も加味するため、通常数値より低値ででます。
※ストレス状態の時は自律神経の緊張により
落ちる要因
この数値が落ちる=酸素の取り込みができない
これには、
- 呼吸筋の筋力低下
- ミトコンドリアの性能・数
が大きく関与します。
❷のミトコンドリアに関してはコチラの記事をご覧ください。
今回は❶の呼吸筋の筋力低下について

落ちる要因としては
- 不動、運動不足
- 通常呼吸の浅さ
- ストレス、
- 胸張り姿勢、
- タンパク質不足
- 薬の害
❶❷❸❹あたりは、「まあ、そりゃそうだな」ってところですね。
この辺は、以下を100回読んで下さい。
❺タンパク質不足について
いわずもがな、タンパク質は体の材料です。
家を建てる時の木材やコンクリみたいなものです。
職人さんがたくさんいても、材料がないと、いつまで経っても家は建たないのです。
そんな感じで、不足していると筋肉・血管も作れないので、
右肩下がりで
呼吸器も弱っていくこととなります。
腎臓病があると、タンパク質を制限されてしまいます。 ただこれだとジリ貧で、 氷点下の海で溺れている人に そもそも腎臓から排出できなくなる原因は タンパク質が腎臓を壊してると 腎臓自体は早い組織で10日前後で作り直され、新しくなっています。 腎臓に負担は減るかもしれませんが 生き物は代謝して 慢性腎臓病の方も、タンパク質は
タンパク質の分解物の窒素代謝産物が腎臓から排出しにくくなり、血中に溜まる(尿毒症)からとなっています。
タンパク質不足=腎臓を作りなおすことができないため
「機能不全になっていくのを
ただ見ているだけ」の状態です。
タンパク質不足だと、それ以上、治りようがないのです。
浮き輪だけ渡し続けているようなものなのです。
早いとこ助け上げないと溺れる前に凍死してしまいます。
「糖質による腎臓内の毛細血管の破壊」です。
もう一つが
「ストレスによる体内毒素増加」
これにより▶︎腎臓に負担増も多々あります。
誤解されています。
しっかりタンパク質があれば
本来このペースで
濾過機能を装備したちゃんとした腎臓に少しずつ生まれ変わります。
逆にタンパク質制限していると
「材料がない」ので
奇形血管や弱い組織の腎臓組織しか再生できずに
みるみる弱っていきます。実際、
腎臓病でタンパク質制限している人や病棟をみてください。
その前に
生きていられません。
常時、体を作り直しながら生きています。
タンパク質という
「材料」がないと作成頓挫…
つまり「死」を意味します。
タンパク質は命の要です。
加減しながら摂るべきです。
それで結果を出している「ちゃんとしたお医者さん」もたくさんいます。
確かに透析は儲かりますが積極的治療ではありません。
(筋反射テストでその時その時のタンパク質・アミノ酸の適量がわかります。ご相談ください。)
※ 私見で一面的な意見です。治療否定するものではありません。ご自身でご判断下さい。
❻薬害について
残念ながらこの世に飲み続けて「良い薬」というものは存在しないのです。
痛み止めや抗菌薬など、
緊急時スポット的に対処法としては必要ですが、
- ずっと飲み続ける
- ホルモンを狂わす
ようなお薬は、文字通り体を破壊していくことになります。
薬は基本的に、
「麻痺させる」「何かを止める」が役割ですので、
体液循環は大幅に落ちます。
ナメクジが塩で溶けるように
死んでいきます。
各筋肉もそうで、特に生命力に関係する
呼吸筋(横隔膜や肋間筋)
にも大きく影響します。
最有力となっています。
最近、やたら使われている
特に危険度のあるものとして
- ワクチン(そりゃそうですよね)
- 降圧剤、高血圧のお薬
- 抗がん剤(骨髄を破壊するので、血液自体の性能が落ちるため)
- 糖尿病薬(GLP-1)系( ※ 痩せ薬 )
▶︎「糖尿病の薬」で簡単に痩せられる? 「魔法の痩せ薬」として糖尿病治療薬の「GLP-1受容体作動薬」が闇の脚光を浴びています。 若年層を中心に糖尿病治療薬なのに お望み通り痩せますが、今回発表された論文中ででこう警告しています。 「GLP-1薬で体重は落ちるが、脂肪と同時に筋肉も減る。 「X」なんかで使用者の投稿をたくさん見る事ができます。 消化を無理矢理遅くして(意図的に「胃もたれ」を作る) これがVO2maxの急激な低下に繋がるようです。 日本はいまだWHOの言いなりになっていますので、このような 麻酔して楽になるのと ※ 私見で一面的な意見です。治療否定するものではありません。ご自身でご判断下さい。
膵臓のホルモン分泌をいじる事で、強力に空腹感を抑えるため、体重減に繋がります。
美容目的で使う人たちが爆増。
この筋肉の減少が、心肺機能の低下や寿命の短縮
といった深刻な影響を及ぼす可能性がある」
日を追って痩せていきますが、吐き気や皮膚症状、呼吸困難などの非常に重篤な副作用も同時にでています。「痩せた」といってもゲソゲソで皮膚が余って、魅力的には映りません。
カロリーを減らして痩せているため、筋肉は当然落ちますよね。
文字通り寿命を縮めてしまいます。
悪い薬ほど 流行ります。
各国で使えない薬品も日本ではオッケーだったりします。
健康になることとは
全く別物です。
慎重に選択してください。
数値を上げるには?
これは身も蓋もないですが
上記の、落ちる要因の逆をやるということになります。
- 適度な有酸素運動
- 内臓呼吸
- 背中の柔軟性をつける
(胸張り姿勢をやめる) - 栄養バランス(糖質制限+タンパク質・脂質・基本栄養素の増量)
- 減薬
- ストレスの対処・解放
…いつもどおりですね(´Д`)」
これらプラス、東洋医学の概念の「氣」を回すと非常に元氣になります。
次回「氣」の作り方をご紹介します。

🆁🅴🅲🅾🅼🅼🅴🅽🅳🅴🅳 ▶︎▶︎

Example…


酸素の最大量