人の言い争い 負けた感がクセ者で…

※コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。

意見に良し悪しをつけるから終わらない

夫婦間、親子間の言い争い

  • 言ってもどうせわかってくれない!
  • 私の理論は一般的に絶対に正しい!
  • あなたが変わるべきだ!
  • なんでそんなことするの⁉️
  • なんで便座のフタしないんだ💢

みんな自分の理屈があり、
それぞれが
自分がいままで育ってきたルールの中では、「この意見が正しい」と思い込んでます。

観 念かんねん ですね。

このルールがまさに千差万別で人の数だけあります。
ここで、その自分ルール他人のルールの違いを、受け入れられないと、どっちが正しい間違ってるの勝負となります。

自分のルールが相手に受け入れられないと、【負けた感】を感じ、闘いがはじまったりします。

この【負けた感】がクセ者で…(´Д`)

負け=ダメなこと、の刷り込みがあると

  • こっちが正しい!
  • そっちが、こうすべだ!
  • コッチも悪いかもしれないけどそっちだってこんな悪いとこある!
  • そんな言い方するなんて許せん!

なにがなんでも、白黒つけようとしてしまいます。負け・マウントをとられる事が悪いことと、思っているからです。

良し悪しつけてしまうと、
【他人の考えを受け入れよう】
  なんて到底思えないのです。

お互いの【ダメなとこ探し】になるのでギスギスしますよね〜(´Д`)

いつまでたっても
【可哀想な私】・【悪いあの人】
の 話に終始します。

よく、「こんな酷い旦那なんです〜」とか言いながら、別れられない、離婚に踏み切れない、などは、実は根っこに、この【負けた感】があるせいだったりします。
・自分を受け入れてもらえない
=【負けた感】
・離婚すると相手に屈服して逃げることになる
=【負けた感】など

考え方に勝ち負けはない…あたりまえですね(‘w’)

意見の言い争いにの勝ち負けに、意地と労力を使っても、最終的な決算では結局は互いに消耗してしまって、お互いグッタリみたいな😵

勝っても、得るものは、一瞬の優越感のみです。

勝った時には脳から【ドーパミン】という幸せ物質がでます。一瞬、多幸感が押し寄せますが、すぐになくなります
【ドーパミン】は依存物質でもあるので、また欲しくなります次はもっと強い刺激で欲しくなるのです
なので、
妻に喧嘩をふっかけたり、
子供のダメ出しをして
優越感に酔ったり
します。
勝ちのみを求めることは、【脳】的にみても、不毛で終わりがないのです。

負けた感があると、

『なんとか奴に一言ひとこと いってやらなければ気がすまない!』
となってませんか?

問題から逃げてはいけない!
解決しなくてはならない!
相手を教育してやる!

という大義名分のもと仕返しして、自分のうさをはらそうとする…マウントをとるのが目的に結局は疲れますよね〜。

ダメ出し合戦に、ハマりそうになったら、

一旦、深呼吸して

その行為が

【本当に自分を 喜ばせているか どうか?】

 

を基準にすると、『金持ち喧嘩せず』じゃないですけど、

争いは、労力と時間の無駄だな


とあっさり腑に落とせたりします。
こっちの捉え方次第なので、相手は相変わらずそのままでいいのです

わざわざ、「決着をつけねば!」みたいな…疲れるから決着つけなくていいんです(´Д`)」
自分が楽になれるを最優先できるといいですね。

※続きで、次回、お互いが引かないと、【言い争いが激化】する、仕組みを、量子力学的、周波数的にご紹介します。