つづき(‘ω’)/
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胃の動きの改善が最優先
なんでもそうですが、対処療法をダラダラと続けることは、カラダの負担になることの方が多いです。
まず、しっかり栄養を分解・吸収できる胃を保つのが大前提です。
それではじめてお薬を卒業することができるのです。
以下に胃を元氣にするコツをお伝えしますね。例によって、ウチでうるさく言ってることですね(´Д`)」
胃をかわいがる(´ω`)ココロ構え
胃・太陽神経叢のマッサージ
前に免疫アップの項でも ご紹介しました。
胃の位置「みぞおち」の深くには臓器に関する神経が密集している場所があります。『太陽神経叢』といいます。神経の集まる様が太陽のように見えるので『太陽神経叢』。素敵なネーミングですよね。胃の柔軟性アップ。加えて自律神経に強くアプローチできるので、免疫アップにもなります。
「みぞおち」に対して両手の四指を重ねて、優しく背中側に真っ直ぐ圧迫します。
圧迫したまま、ゆっくり上下左右に動かします。
マッサージ中は深い呼吸をして下さい。
吐く息の時、さらに手が沈み込みます。沈むに任せて追いかけていきます。
回数は気にせず気持ちいいだけやります。
こちらで紹介したものの引用です。
腹八分
実はこれが、最も大事かなとおもいます。
皆さん親の仇のように結構ガッツリ食べてますよね。(´Д`)」なんとなく食欲がない時などは、無理に 三度、三度食べなくてもいいと思います。カラダの声を聴いてあげて下さいね。
よく噛む
とにかく噛みましょう。最低30回は目標に。口の中で液状になるまで噛みましょう。パンや麺類など柔らかいモノだと、噛む回数が減る傾向にありますが、しっかり唾液と混ぜ合わせる必要がありますので、とにかく咀嚼します。唾液がでることで免疫力アップにもなります。
東洋医学的な考え方です。
その人の
感情は行為に、行為は感情に
影響しあっています。言ってみればその人のクセがまんまその人の感情を表します。
よく噛んで食べるということは、
外から入ってきたものを、噛む…
しっかり噛みしめる…
じっくり味わう…
胃に落とす ですね。
外から入ってきたもの
【人の意見・考え方】を、噛む…
しっかり噛みしめる…
じっくり味わう…
腑に落ちる となり、
じっくり噛める人は、いろんな考え方に対して『へ〜そうなんだ』と寛容になれます。つまり共感・納得できるようになり、まさに『腑に落ちる』ということですね。
ストレスは大概、『腑に落ちない!』『納得できない』からスタートします。
毎日の食事で食べ物を噛むという行為で
『腑に落ちない(-.-)』感情が減っていき
『なるほどね〜♬』が増えていきます。
ストレスの最も簡単な対処法の
『受け入れる』を自然とマスターできるのです。
カラダの行為の方から、自然と感情にもアプローチできるのです。これがココロとカラダの繋がりの面白いところです。
噛むコツ
30回以上…ただ数えても面白くないですよね(´ω`)
気分の上がる⤴️セリフを言いながら(頭の中で)をオススメします!
『あ・り・が・と・う』
で5回噛めます(´ω`)
『あ・り・が・と・う』
『う・れ・し・い・な』
で10回噛めます。これを3回で30回になりますね。
言葉の周波数はスゴイです。ポジティブな言葉はカラダを元氣にします。
言葉のカラダへの影響をみてみましょう(´ω`)
例によって、
『リバース・チェック※商標登録出願中!』で、可動域の変化をみます。
① まず、ニュートラルポイントで検査できる状態にします。
② 以下の『セリフ』を交互に言って、腕の上がる角度を比較します。
Ⓐ 試しに『死んじまえ』『バカヤロウ』などネガティヴな言葉を何度か言って、可動域をみます。
腕が全然 上がらなくなると思います(‘w’)
Ⓑ 今度は『ありがとう 』『うれしいな』などポジティブな言葉を何度か言って、可動域をみます。
…腕が上がるようになりますね〜(‘ω’)/
※上記のチェックで、真逆の反応が出る方(ポジティブワードで動きが悪くなる)は、その『言葉』自体にブロックがあります。(サービス業の方などは、『ありがとうございました!』を仕事で言い過ぎてるので、嫌気がさしてストレスとなっている)この場合、言えば言うほどストレスが蓄積していきます。『トータルケアコース』で解放できますので、どうぞご利用下さい。
他に『ついてるね』『たのしいな』『しあわせだぁ』なんかが、ノリがいいです。
早食いをやめる
早食いは当然、負担以外の何もありません。
『急いで食べないと時間がないのよ!』となりますが、
早食いするくらいなら、一食抜く方が、結果的にカラダは楽です。
お腹すいて仕事にならない! となりそうですが、それはまさに思い込みで、一食抜いて、栄養不足で倒れるなんてことは現代社会ではまず起きません。
【糖分がないと脳が働かない説】はもう古いです!今はその『甘い物を食べるための大義名分』は完全に否定されています( ゚Д゚)「ウッ!…💧」
糖分がなくなると、代わりのエネルギーになる物質をカラダはちゃんと作ってくれます。(これも肝臓の仕事です。肝臓が弱っていると、この代替エネルギー生産も弱ります。肝臓もしっかりケアすることで、無駄食いが減るのです。エコです。)
一食抜くだけで、カラダは ホントに 軽くなりますよ!
これが、まさに美と健康長寿の秘訣 です。健康のために何か補給したり買ったりとプラスするのではなく、余計なこと(過食)をやめるだけでいいのですから。難しいこと、しなくていいのです。ただでできますしね。
食事中を楽しく
食事中、テレビで 殺人事件だ、コロナだ、とネガティヴなニュースを見ていると、意識していないつもりでも、カラダは反応し胃腸の動きが停止します。見るなら楽しい番組にしましょう。
家族でおしゃべりしながらもいいですね。愚痴を聞きながらは、ストレスになりますので、食事の時はやめましょう(笑)
家庭によって、いろんな食事中のルールがありますよね。喋っちゃダメとか、残しちゃダメ、背筋伸ばしてなきゃダメ、とか…マナーもありますが、あまりこだわらずにいきましょう。
食事に関するトラウマは結構多いです。ほとんど子供時代に植え付けられます。(そうなると食事自体がストレスなので胃腸が弱くなったり、1人になると逆に堰を切ったように過食になったりします)
胃は消化のスタート地点
口から胃~お尻まで、消化管は一本の管です。ここでコケると、その後の十二指腸、小腸、大腸とうまくバトンが渡せなくなり、結果的に胃腸みんながクタクタになってしまいます。
胃の大切さ、わかっていただけたでしょうか?
不調も好調も、
いじめるも、可愛がるも、
誰のせいでもない、あなた次第です。
▼貧血・月経など女性特有のお悩みには