要注意!余計な体脂肪 見栄えだけじゃない…日常生活が苦しくなる理由

《脂肪の貯蓄》は生き残るために、与えられた能力

脂肪は、生きるための貴重なエネルギーをストックしています。(1g9キロカロリー)

地球上の生物は、歴史を遡っても、
基本的に飢餓との闘いです。

野生生物は飢えている時間の方が多いのです。その対策に食物が手に入らない場合を想定して『脂肪にエネルギーを貯め込む』という、ありがたい機能がついています。

なので現代人のように

【食べ過ぎで、脂肪が貯まり過ぎる】

なんていうのは、カラダからしたら想定外のことなのです。
そのため、私たちのカラダには「栄養過多」への対策はほとんどありません。(インスリンだけ)
ほとんどの病気は食べ過ぎが原因から始まるといって
過言ではないでしょう。

そんなことで、悩んでいるのは人間くらいです。贅沢な悩みですよね

食べ過ぎに関して…今一度考える

脂肪を減らすということを、冷静に、よくよく考えていただきたいのですが、

ご飯を おなかいっぱい食べて、

「食べ過ぎたな〜」といいながら

嫌々 運動して 無理矢理 消費する

この 矛盾、非合理、無駄 に気づいてますか?
私たちは、なんだかんだ、お金を使って、食べ物を手に入れ食べています。その貴重な食べ物を、必要以上に食べて
 
意味なく蓄えて
今度は、蓄え過ぎたと言って、嫌々ジムなんかで運動してなくしてしまおうとする。

コレ不毛ですよね(´Д`)

余計に食べた分は、
なんの役に立つこともなく
消費される
なんて勿体ない事をしているんでしょうか⁉️

日常的にコレを繰り返すのは、ハッキリ言って資源の無駄です。

コレは、
食べ物を捨てているのと同じです。

最初から、適量だけ食べればいいだけの話

  • 食費も使わないし
  • 病気にならないし
  • 苦労してダイエットしなくてもいい

タマにはいいと思います(´ω`)
✨楽しい時、✨お祝い事、✨友達・家族が幸せな時… ♫
習慣化に問題があるというお話です。
先進国の飽食世の中には食べられない人もたくさんいるのに、食べた栄養を
意味無く消費していく行為は、
罰当たりな事と言えるでしょう

ダイエットが上手くいかずに消費すらできない人は、太り続けることで病気になり健康寿命を縮めます。
こちらも貴重な医療費を貪ることになります。
本人も苦しみますが、
医療費は、今いる子供達に負担を背負わせることになる、というのを肝に銘じなければなりません。こちらの方がより罰当たりかもしれませんね。

脂肪細胞はサイズがアップする

脂肪細胞は中性脂肪を中に溜め込み約3倍程に膨らみます!

「たった3倍じゃん!」って思った方
細胞一個一個が 3ですので、合わせると、とてつもない大きさになるのです。

この膨張が実は大問題

肥満になって、脂肪細胞が大きく成長していくに従い、サイトカインという「炎症物質」を多く分泌します。全身の脂肪細胞が炎症しだします

なんて迷惑な(´Д`)💦

炎症身体の一部が、【赤く・腫れて・熱を持ち・痛みが出る】反応のこと。どっかカラダをぶつけると、腫れて赤くなりますね?あれが【炎症】です。風邪やアレルギーなんかも、体内で【炎症】が起きている状態です。本来、カラダの傷を治すために、血液を集めてくれるありがたい反応。血を集めて早く治すため、血管を拡張、増殖させ(赤く腫れます)安静にさせるために痛みを出します。

脂肪細胞が大きくなると、
意味もなくカラダが炎症するのです(カラダからしたら何か意味があるのかもしれませんが。)

つまり、太ってるだけで、慢性的に「炎症」がカラダ中に起きています

体内で常に火事が起きているので

  • だるい、
  • 疲れがとれない、
  • 傷・病気の治りがわるい、
  • 老化が早まる(細胞が再起不能になる)

となります。

さらにやっかいなのが、慢性炎症は野火のように粘膜つたいに広がりますので、

  • 歯肉炎、
  • 胃の荒れ、
  • 腸の荒れ、
  • のどの荒れ、
  • 鼻炎

など『炎』のつく症状全てを悪化させます

炎症は全て関連しあってます。「胃」の炎症が、「のど」や「鼻」まで炎症させる、など良くあります。この場合、鼻炎やノドのお薬を飲んだところで治るわけがないのです。 

筋肉にも影響があり、脂肪が筋繊維の隙間に入り込むことで筋肉の出力がガタ落ちします。(チカラが入りにくい。霜降りのお肉ですね。)

脂肪の多い方の腱鞘炎や五十肩、膝関節症などが治りにくいというのは、この脂肪の課題が関与します。

いや〜ほんといいことないですよね(´Д`)

【太っている=老化が早い!】といっても過言じゃない

脂肪が過剰になり、慢性炎症に陥ると活性酸素が増え、酸化・炎症・糖化の負のスパイラルにも拍車をかけます。

老化が倍速(カラダの細胞の破壊)になります。活性酸素が増えた状態になりますので、ほとんど、全ての病気のリスクがグッと上がります。最良の対処法はやはり『水素』になります。

 脂肪細胞は毒素も貯め込みます(´Д`)

脂肪細胞は溜め込む性質のため、なんと、いろんな毒素まで溜め込んでしまいます

【脂溶性毒】というやつで、脂溶性の毒は体内で脂肪に溶け込み、どんどん溜まってしまいます。

口から入ってしまう毒、ざっくり例をあげると、食品添加物や農薬、薬、などです。(長くなるので今後別記事で!)

脂溶性毒が恐ろしいのは、脳・神経まで犯してしまうこと

人間の脳はほとんどが脂肪でできています。毒の影響をまともに受けてしまいます。
【治らない偏頭痛】の原因としても、とても多いパターンです。

神経も脂肪でできてますので、脂溶性毒の影響を受けます。神経伝達にも影響してシビレ感、脱力感などをだします。

【増えた脂肪細胞】【毒入り脂肪細胞】を一度燃やして入れ替えよう!

 わかっていたとは思いますが、

やっぱいいことないですよね

美容的な問題だけではなく、まさに『健康寿命』『活力のある生活』に関わってくる大問題なのです。

質の悪い余計な脂肪はバンバン燃やして、質の良い適量の脂肪にしたいものです。

方法論は山ほどありますが、やはり、大まかな基本対策としては

① 運動で入れ替える

やっぱりコレになりますね(‘w’)
単純ですが、一番のデトックスになります。古い脂肪・余計な脂肪を燃やして、キレイな脂肪に入れ替えます。

② 食べ方に気をつけること

早食いはインスリンがガバッと分泌されるので、脂肪もガバッと溜め込まれます。ゆっくり味わって、ありがたく いただきましょう(´ω`)

インスリン食べ物で血糖値が上がると、それに応じて【膵臓】から分泌される。血糖値を下げる作用がある。下げた血糖は無くなるわけではなく脂肪として貯め込まれます。食べ過ぎや早食いで血糖値を上げまくってると、【膵臓】がインスリンの分泌に疲弊して、分泌が悪くなる。これが糖尿病のはじまり

③ 良質な脂質をとる

オメガ3EPADHA、青魚や亜麻仁油などに含まれる)の油を摂取。
できるだけ、オメガ6(サラダ油、加工食品など)や食品添加物を避ける
脂肪の質が変わります。

脂肪が減る ことであまりあるメリット

 例えば『膝が痛いから体重減らしましょう』は、何も体重の負荷だけの問題ではないということがわかると思います。

体重負荷の前に、膨らんだ脂肪があると、
体内炎症のせいで 治るものも 治らないのです。

さらに、毒素のせいで、神経の流れが悪く、余計に膝まわりの違和感がでやすかったり、筋肉が霜降りのせいで、歩行が不安定・運動機能を低下させ、ますます変形が進んだり

繰り返す怪我や痛みには、必ずカラダの内部の問題が絡んできます。

 

 こういった疾患は、実は日常生活を正さないと、治りようがないのです。

体脂肪を減らすことで、カラダの不調がガラッと変わることも珍しくありません

やまと治療院では…

リンパエステコース

何年越しについた脂肪細胞は周囲と糊付けされた癒着のような状態になり、(セルライトといわれるものなど)通常の運動だけでは、解消に手間と時間がかかります

当院のマシンで、その手間を
ゴッソリ省くことができます。
分解が格段に早いので、施術後の運動での燃焼がさらに効果的に働きます

皆さん、『ダイエットしたい!』『自分を変えたい!』と熱望しながら、近々に、命に関わるものでもないので、必死にもなれません

そして、1番の課題は、心のどこかで
『どうせ、うまくいくわけない』と決めつけています。成功体験の数が圧倒的に少ないのです。

こんな方でも、一度『減り始める経験』をする【きっかけ】だけで、火がつくことが多々あります。

当院の『リンパエステコース』は、その最初の気持ちの焚きつけとしても最良です。

カラダが変わると、考え方も変わります。

考え方が変わると、ココロも変わります。

ココロが変わると、カラダも変わります。

自分を変えるのは、どこからでもいいのです。
が、カラダから変わるのが一番わかりやすいですよね⁈

まずは体験してみて下さい。
初回2000円でお試しできます(´ω`)