『体力の限界』は自分で決めている

※コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。

体力の限界 は自分で決めている

私は基本的に登山はソロ(一人で山行)です。たまに、全く氣を遣わない友人や、ガイド的なかたちで他者と登ります。

ビギナーの方とペアで登っていると、いつも思いますが、登山において、
持久力がない」と自分でおっしゃっている人の多くが、

「私は、体力がないんだ」
「だから、今、無理したら、後でどこか痛くなるに決まってる

思い込んでいます。

なので、全然、体力的には問題ないのに、(筋反射や心拍数で確認できます)
自分で限界をなんとなく決めて、無意識にペースや体力を制限しています

「今、無理したら、後でツライ…」

「明日がツライに決まってる…」

「なんなら、今週いっぱい動けなくなるかもしれない…」

「たられば」の想像で頭がいっぱい…

不安は幻想なので、いくらでもエスカレートしますよね。

つまり、『今』を全然 楽しめてないのです。
勿体無い…(´Д`)」

こう自分で決めてしまうと、潜在意識が命令して、 本当に低いレベルの運動しかできなくなります

実際に体力がない状態を 自分でつくってしまいます。(本当はあるのに)

この行き過ぎた予期不安…

予期不安により出来上がる、ネガティヴな思い込み…

これは、日常生活でも、無意識やってます。一度、痛い経験、苦しい経験が、頭をよぎり自分の制限を増やすことになります。

  • わたしは腰が悪い。だから〇〇できない
  • 病院で首の骨が潰れてるって言われた。だから、絶対、上は向けない
  • 外出したら、コロナになる。だから出ない
  • わたしは膝のケガ経験がある。走れるわけがない。

動きというのは、やってみると、『意外とできる』 のに

痛いに決まってる(思い込み)」

ほら、やっぱり痛い〜
  (思い込みの実行・痛みを作る)」

みたいに、自作自演
自分で
「〇〇したら、痛くなります!」
目標設定して 自分で 達成してる ことが多いのです。

有名な『跳べないノミ』『逃げられないサーカスの象さん』のお話と同じく、自分で思い込んで作った偽装限界ぎそうげんかいによって生活や行動を制限して、ますます、カラダを悪くしていという悪循環が生まれてしまいます。

◆ノミはホントは1mちかく跳べるのに、50センチの上蓋をしてしばらく置いておくと…
跳ぶたびに上蓋にぶつかり続けるうちに、
「あっオレって50センチしか飛べないんだ」と思い込み、
上蓋を取り去ったあとも、50センチしか跳べなくなってしまいます。

◆小象の時に杭につないでおくと、
意識の中に「杭は絶対壊せない」的な思い込みが刷り込まれ、
大人になって、車だって破壊できるパワーがついても、杭を壊して逃げることができません。
サーカスの象は人間の仕掛けた「偽装限界」の中で一生を終えるのです。

※あくまで例えです。人間に当てはまるかは解りません。

チャレンジ! カラダの思い込み反応

 

あなたの【 偽装限界 】をチェックします。

【前屈】で試してみます。

①普通に前屈…どこまで行くか覚えておきます

②次にテーブルに
「片手をついて」同じ様に前屈
します。

さっきより、
全然、いきますよね?

①は、ホントはまだまだ、曲げれるのに、
潜在意識が無意識にブレーキをかけている
のです。
手をつくことで、安心して、本当の可動域まで動かせるようになっているのです。
これは、わかりやすくテーブルですが、カラダの一部を触ることでも変化します。

【思い込みで】、動きが制限されてる場合、
触ってあげると安心して動かせるところがあります。

こんな感じで、例えば、首が回らない、手が上がらない、こうすると痛い みたいな日常の動きも、お腹を触ったり、ワキの筋肉を触ったりしながらだと、難なく動くことがよくあります。(※反応場所は、ケースにより、まちまち。いろいろ触りながら動かして、探してみて下さい)

触りながら動かす』この安心の動きを繰り返してると、カラダが学習して、支えがなくても動きがよくなったりします

これは、『動きの悪い原因はどこか?』という検査法としても使えます。私たちも施術中、多用しています。

内臓が好発部位だったりします。

おもしろいので、ぜひ毎日、探索して、常に動きの良い状態を保って下さい。

山での出来事
この時期オススメ👌余市の尻場山しりばやま

以前、全く氣を遣わない友人、H氏をこの尻場山にお連れした時…

この山は距離的には短いですが、登山道のアップダウンが多く、登ったと思ったら、また下る というのを繰り返します。

人によっては「え、まだ〜💦」みたいなストレスとなります。

彼は「登山の道中はツライ」と捉えてる(たぶん)タイプの登山家なので、ユルイ愚痴を聞きながらの登山となります。

なんだかんだで、頂上碑まできたところで…

尻場山の頂上自体は藪に覆われて、何も見えません

ただ、実はそこから、ほんの10mほど歩いたところに、ブルーオーシャンを見下ろすような、素晴らしい絶景スポットがあります。

コレを知らないと尻場山の魅力半減。
大損します

私は何度も登っていて、それを知っていましたので

『Hくん、このちょっと行ったところに、いい場所が…』

と、言い終わる前に、かぶせてくるように

「いえ、もう、
ここでいいです!」
(もう一歩たりとも歩かんぞ!)

ここまで相当疲れたのか
すごい真顔のキリッと2枚目顔で言い放った、駄々っ子のような彼に、笑いが込み上げます。
どんだけ歩きたくないんだ…。
それこそ予期不安です。「また、変なとこ連れてかれる!」みたいな

なんだかんだ言いくるめて、連れて行きましたが😅

▼この積丹ブルー…✨✨ほんの10mをケチって、この絶景を観ないとは…

H氏『コレを見逃す手はないですね!』

そうでしょう(´ω`)

※ H氏はコチラの 焼き鳥屋さん 店主です(´ω`)ぜひ 👍