嫌な人が現れた!それ、あなたが作ってます。量子力学的理由

あなたが自作した、苦手な人たち

日常、あなたの周りに現れる、

  • クチうるさい奥さん
  • 頼りにならない旦那さん
  • いうことを聞かない子供
  • 使えない部下・上司
  • 病気がちなペット

これらの方々は、運悪くあなたの前に現れたのではなく
あなたが作り出した人たちです。
「そういう人だ」と見ているので、そうなっていきます。
科学的事実です。

相手は「思ってる通り」になる

以前、「受験に失敗した子供の体調が悪い」ということで、遠隔で診させていただいた例で(掲載許可いただきました)

お母さんが言うには
第一志望に落ちて、何も手につかなくなってる。
何もやる気がないようで、
一日中、動画ばかり見ている。
話をしようにも、私の言うことは、全く聞いてくれない。
さらに、どんどん不満が出てきて
この子は「いつも努力が足りない。」
 「自分で決めたくせに・・・・・・・・・ 諦めるなんて。」

と、いった感じ。

ただ、当のお子さんの方のストレスは、筋反射でチェックすると

「(受験に失敗したことで)
お母さんをガッカリさせてしまった

という、「罪悪感」「絶望感」「自暴自棄」
の感情で、膵炎ギリギリな感じでした。

その、気持ちでいっぱいで、
ただ「お母さんに、どう話したらいいかわからない。」という感じです。

受験などでアルアルが、実はそもそも「そんな学校、自分は希望してない」ことが多々あります。
親が喜んでくれる選択をしてしまう子供が多いのです。
親の方は「この子が自分で決めた」と言い張ります

日頃「ねえ部活は「野球」と「サッカー」どっちに入る?
お母さんは「野球」がいいと思うんだけど!
お母さん昔から「野球」好きじゃない?
「野球」がこれから流行るわよ。
でも、あなたが決めていいのよ
「野球」「サッカー」か!」
断りにくいですよね(´Д`)」
期待に応えたい、あるいは断ると空気が悪くなるなどで、仕方なく選択することがあります。
しかし親側は「この子が自分で選んだ」と思い込むのです。
で、後でトラブルがあると「自分で選んだくせに」と子供を追い詰めるパターンが多いのです。
子供からしたら輩に絡まれてるようなもの。

「お母さんに申し訳なく思ってるストレス」
そう、筋反射の結果として お伝えしまいたが、
親の方は…

まったく、子供のことを
信じていませんでした。

お母さん
「え〜…うちの子がですか…?そんなわけないですよ。」
「人の気持ちをわからない子なんです。」

母親が、子供を「そう見ている」から、
母親の目からは「そうしか見えない」のです。

良いところも、たくさんあるはずなのに、
「自分で思い込んだ悪い子」の像を作っているので、
お母さんの前では「悪い子」が現象化しているだけです。

他者は自分が思っている通りになっていきます。(その人の中で)
「この子は優しくない」と思い込んで見ていると、
お母さんの脳では、その子の中の「優しくない」部分ばかり探すようになり、
「この子は優しくない子」で現実が確定します。

『 目の前の現実は、
その人が「観測」した通りになる。』

量子力学の「観測問題」の一端です。

「思った通りになる」ワーク

簡単なワークです。
指の長さが思った通りに変わります
動画だとわかりにくいですが、みなさん自分でやると結構びっくりします。アタマが柔らかい人ほど、ガンガン変わります。

① 手の平の小指側のシワを合わせます。(基準にする)

② そのまま手の平を合わせます。
  中指の長さを左右比較します。大抵、どっちか長いです。

③  短い指の方を(②で左中指が短かったとしたら)
  『左の指が伸びてきたー』と呟きながら、手の指を軽くぱんぱんと繰り返します。

④ あら不思議。左が長くなりました。左右交互にやってみて下さい。
  思い込みの少ない子供は、長さがすごい変わったりします。

摩訶不思議な「量子の世界」

この世とは、自分の見ようと思ったものが現実化しています。「量子力学」という学問によります。

量子力学とは
原子や電子、光子などの「量子」と呼ばれる極めて小さな物質やエネルギーの単位の性質を解き明かす学問です。
量子は通常「波」人が意図をもって観測する「物質化」する。
難しいですね。謎多き領域ですが、テレビ、スマホ、太陽光発電など電波や半導体はこの量子の性質を利用しています。「なぜそうなるかは わからないが、使い方は わかっている」という代物です。

量子力学を説明するのにうってつけの
このイラストを見てください。▼

女の子の後ろの「りんご」はぼんやりした粒々ですね。
「りんごあった」と意識したことで、現れます。(物質化する)
逆に見ていないヤカンは粒々になります。
見てない時は、全ての物質は波の状態(素粒子という超微細な粒)なのです。

「意識を向けたものが物質化する。」

つまり、見ていない(意識していない)時はりんごは実在していない という理屈です。

「そんなのオカルトでしょ⁈」って言いたくなりますが、この現象はきっちり確認されています。目をつぶると、あなたの周囲はただの粒々の漂う空間。パッと目を開けるとその瞬間、いつもの光景が物質化します。
あの天才アインシュタインも、この理屈に最初は違を唱えていましたが、結局、負けています
今や、この考え方に反対する物理学者は
ほとんどいません。

で、最初に戻りますが

この世とは、自分の見ようと思ったものが現実化しています。
本当は自由自在なのです。これはモノだけではなく「現象」も同様なのです。

毎日、
「あー最悪だ。」「いつもツイてない」「いっつも腰痛い!」
と「イシキ」していると、
最悪なこと、ついてないこと、痛み
「現象」として現実化します。
逆に
「ご飯食べれて幸せだなー」「少し体調いいなー」「〇〇ありがたいなぁ〜」
と「イシキ」していると
幸せなこと、体調がいいこと、ありがたいこと
「現象」として現実化します。

巷の「感謝のワーク」「ありがとう連発」などの「引き寄せの法則」系は、こ理論がベースになってますね。

なんなら、目の前にパッと100万円の札束も出現させれるはずです。
が、先祖代々DNAに刷り込まれ 培われた知識・観念のせいで、
荒唐無稽なことは潜在意識でどうしても信じられない、ということで難しいのです。
スプーン曲げレベルのことなら可能ですよ。

じゃ、なんで人生思い通りいかんのだ!

なんでも思い通りになる…
なら、

「毎日、金持ちになりたい!って思ってるのになれないぞ!」

となりますよね。思った通りになってない…。
いえ、実はすでに思った通りになっているのです。
ポイントは潜在意識(自分で気づいていない意識)が握っています。
「お金が欲しい」と 願えば 願うほど、叶わない…(´Д`)」
このカラクリ、次回、お伝えしますね。