※コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。簡潔に説明するため厳密ではない表現・ニュアンスも含んでいますので、ご了承下さい。自己責任で行って下さい。
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みんなのお悩み「ほうれい線」
ほうれい線…小鼻から口角にかけての「溝」のことです。
目立ち始めると、一気に歳をとって見えますよね。
とても多くのかたがコンプレックスを持っていて、それでいて
通常の「シワ対策」では消えることがない厄介なものです。
私も昨年あたりに娘に「お口の横に切れ目入ってるよ」と言われてから氣になりだしまして、薄くするパターンを探ってand施工していました。右はかなり薄くなりました。ある程度、パターンが見えたのでシェアしたいと思います。
ほうれい線はシワとは違う
「いやいやシワでしょ」と言われそうですが、成り立ちが違います。
ということは対処法も違います。
・表情筋の痩せ細り それによる
・お顔の「脂肪」の垂れ下がり
・頬骨の位置がズレるor萎縮
ほうれい線への対処
上記をふまえると対処としては
❶皮下の(コラーゲン繊維)の弾力を保つ
・栄養の見直し
・水素水。
❷表情筋・筋膜のケアandトレーニング
・ほぐす
・動かすトレーニング
・老廃物を流す、
・皮膚をクセづけする
この二点が最低限必要な改善方法になります。
ポイントは両方を進めていくというところです。
一方だけやっても改善は困難になります。
状態チェック
どちらも必要なのですが、どの要因が最優先か?チェックしておきます。
頬の皮膚を軽く、外側斜め上方向に
そーっと引っ張ります。
引っ張ると…
1、ほうれい線が消える場合
→脂肪・むくみの垂れ下がり
が最優先の要因
⇨対策【表情筋のケア】
をメインにする。
2、ほうれい線が消えない場合
→ 肌の質(コラーゲン不足)
が最優先の要因
⇨対策【コラーゲンを育てる】
をメインにする。
対処その1 コラーゲンを育てる
コラーゲン…よく耳にしますよね。言葉だけ一人歩きしてる感がありますが、簡単に言うと「タンパク質」と「ビタミンC」でできている、こまか〜いゴムみたいなものとイメージするといいかと思います。(厳密には違います)
これが無数に皮下に水分と共に存在します。たくさんあればゴムの弾力があり、少なければゲッソリした感じになります。「コラーゲン補充」みたいなサプリも星の数ほど出ていますが、コラーゲンそのものを口から入れても効果は薄い感じです。
それなら、
タンパク質+ビタミンC で
摂取した方が 効率andコスパがいいです。
コラーゲン改善には、外から何か塗ることより内側からのアプローチ、つまり栄養が要になります。
【 外1割 対 内9割 】といったところです。
コラーゲンの破壊
再三お伝えしていますが、コラーゲンを壊す最凶の原因は「糖質」です。
糖質の摂りすぎは全ての元凶です。
言い切っていいです。
糖質はタンパク質くっついて、コラーゲンを焦げ付かせます。(糖化といいます)
同時に「活性酸素」も発生し(酸化といいます)
なので、消していく作業が大切になります。※「酸化」に対して万能に効果があるものに『水素水』があります。当院ではレンタル可能な『水素風呂』をお勧めしています。
皮下は焼け野原になります。
ほんと笑っちゃうくらいに、バカバカ壊れていきます。
コラーゲンの再生
コラーゲンを増やすには、前述通りタンパク質とビタミンCが必要です。
タンパク質は
自分の体重と同じグラムが
最低ライン
になります。
体重60キロの人なら60グラム必要です。
病気や不調、ますますの肌改善となると
2倍〜摂るべきです。
ビタミンCは一日3000mg以上必要。
倍摂取は計算してもらうとわかりますが、
食事で毎日は非常に難しいです。
サプリメント・プロテインが必須になります。

これは実感しやすいです。※糖質も減らしているのが条件です。
▼オススメのプロテイン(´ω`)ベリーが美味しい!
ジュース感覚でプロテインっぽくないです。
試飲もできますのでお声かけ下さい。
次回、対処その2 表情筋・筋膜のケアandトレーニング→ほぐす、動かす、汚れを流す、皮膚をクセづけする をお伝えします。
紫外線、乾燥、
酸化(活性酸素)、糖化(糖質の過剰)などです。
保湿やUV対策などの外的なケア、それと栄養の見直しで相当改善が見込めます。(肌感覚としては栄養が8割といった感じです)