目 次 【 押すと ジャンプ します 】
恐怖体験はカラダに刻まれる
地震大国、日本。ニュースを観ながらも他人事ではいられません。
北海道民も数年前のブラックアウトを思い出しますよね。
今回のニュースをみて、
『当時の恐怖』がよみがえり、カラダの不調が出る場合があります。(トラウマ反応)
恐怖や不安はカラダを緊張させます。
地震による、トラウマ反応を調整しておきましょう。
反応が残っているかチェックします。
リバースチェック※商標登録出願中!
①まず、図のポイントを指でこすります。
これで一時的にニュートラル(気持ちが中立状態・レベルゼロ)になります。詳しい理屈はまた今度…(´w`)
②可動域をチェック。
どこでもいいですが、左腕がわかりやすいです。
・前から上げる(手の平は下向きで)
【どこまで上がるか】【上がりやすさ】を、覚えておきます。
③『地震』とつぶやきます。(地震の体験やニュースを思い出すでもいいですね。)
そして、先程の腕の可動域をチェックします。上げにくくなっていたら、『地震』に関するトラウマ反応が残っています。
セルフ調整 『ESR』
①『地震』とつぶやきます。
②トラウマ反応がでている状態で、図の部分を手の平でフワッと押さえます。
③そのまま内臓呼吸。
その間、できたら、地震のストレスを思い浮かべます。脳がどんどん処理してくれます。
何も考えなくてもそこそこいけます。
数十秒から数分、静かに呼吸をします。
④そして、また可動域チェックをします。
動きやすくなっていたら、調整できてます。
試しに、もう一度、『リバースチェック』をします。
『地震』のキーワードに反応しなくなっていると思います。
深いトラウマ反応だと、再度時間とともにまた浮上する場合もあります。普通は数回繰り返すと調整できます。
これだけでは難しい場合もあります。なかなかとれない場合はご相談下さい。
ESR(エモーショナル・ストレス・リリース)ググるとたくさんでますよ。
オデコのポイントに手を当てると、人間の脳の前部分『前頭葉』に血液を集められます。
ここが循環が良いと、未来を想像したり、やる気になります。
逆に脳の後ろ部分に血液が偏っていると、過去の記憶にずっとアクセスしている状態なので、過去の恐怖、不安、失敗などが永遠にリプレイされた状態になります。ほとんどの人がこの状態です。