※コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。
カラダが何でも知っている
筋肉を通じて、身体の状態を読み取るテクニックを「筋肉反射テスト」と呼んでいます。筋肉が質問に対して【イエス・ノー】で応えて(反応して)くれます。こう聞くと「なんか胡散臭いな」って感じる方もいらっしゃると思いますが、れっきとした理論的な身体反応です。現状、代替医療が最も進んでいるオーストラリアなんかでは保険の適用も認められています。
人は何かストレスを感じている時、あるいは無意識にストレスを受けている時、というのは、身体のどこかが
『力が入らなくなる』
『緊張してカタくなる』
という反応が起きます。
痛みの原因・要因から、ウイルスの有無、どんな感情ストレスがあるか、など条件が揃えばいろいろな情報を筋肉の反応(イエスかノー)から読み取ることができます。私も多用しています(‘ω’)
この変化は、ほんの少し、
嫌な事を思い浮かべたり
嫌いなものを見たり
しただけでも起きます。
例えば、お子様に
…ここで、筋反射テスト
質問しながら、カラダのカタさをみていきます
子供はママに気を使って 嫌いなものも、好きなフリをして、実は苦しんでたりします。
自分でも好きかどうかわからなくなってたりします。
この場合、国語は子供のココロではそんなに好きじゃない教科なので、やらせればやらせるほど、ストレスとなります。
これがわかるだけでも、本人が伸びる教科がわかります。良かれと思ってやっているママも無理強いをしないで済みますね。
または、国語というものに対して、嫌な思い出(先生に怒られた、恥をかいたなどのトラウマ)などがあって、今、嫌いになっているだけかもしれません。
その場合、トラウマを解放することで、見方・取組み方がかわったりします。
好きじゃないと学びはすすみません。
カラダの反応はウソがつけません。
思ってることと本心は違う
もう一つ、よくある例で…
ここで、筋反射テスト…
…YESの反応(身体は柔らかいまま)
…Noの反応(身体が緊張!)
よくあります。
痩せることに心のどこかで、抵抗があるのです。自分では気付いていません。
この場合、ココロのブロックがあり、いくらダイエットしても、実は痩せたくないので成功しません。一時的に痩せてもまた太る選択をします。
大好きなお菓子を好きなように食べられなくなるのは困る、とか、太っていることで得をしてること(仕事などで肉体作業を免除してもらえるなど)があったりします。小さい頃に早食いすると親に褒められたという成功体験(?)の思い込みから食べるのをやめられない、などがあったりします。
過去の男性との関係で、『痩せてキレイになると、変な男が寄ってくる』というトラウマなども多いです。
こんな感じで、
- 自分で気付いてないストレス、
- 抑え込んだストレス、
- 自分では正しいと思い込んでいるストレス、
こんなのが、無数にあります。
そして、それらが身体の痛みや不調、病気として、でてきます。(ストレス状態はカラダのどこかを緊張させ続けるため)
筋反射テストは、カラダの反応で、身体の不調の原因やココロの状態や引っかかっているストレスがあることを、発見できます。