オカンあるある。 感情ブレブレ…「母親との旅行記」①

コチラのブログの学説・メカニズムは、まだエビデンスが完璧に証明されていないもの、私見も含んでいます。あくまで参考までにして下さい。簡潔に説明するため厳密ではない表現・ニュアンスも含んでいますので、ご了承下さい。自己責任で行って下さい。

昭和初期生まれ オカンあるある

母親と旅行に行きました。まだ数回目ですが毎年恒例になりつつあります。

行くことになると、
(母)「あんた、そんな暇ないべさ…」
   「忙しいんだから…」
とか言いながら、
当日はバッチリ用意して 何分も前から外で待ってたり
車に乗ってから、ひとしきり愚痴を言い終わると、
はしゃぐように車窓にかじりついてたりと、
そんな姿をみていると

非常に いとおしい

のですが、
やはり三日三晩パーソナルスペース内で過ごしていると
私の中で「クリアした」と思っていた
トラウマや感情・歪んだ思い込みなどが、ぬめっと出てくるのでした…
ある意味 とても有意義視点が広まったがあるので、忘備録として書きます。

ご高齢の母親あるある昭和初期生まれあるある
でもありますので、同意・共感できる方々もおられるかなと思います。

以下が引っかかったフェーズです。

  1. なんでも「悪いところ探し」問題
  2. 「時間より早く行こうとする」問題
  3. 寝てるクセに「全然寝れなかった発言」問題
  4. 「ブュッフェで人の分まで持ってくる」問題

①「悪いところ探し」問題

ウチの母は、たとえば「ここのラーメン美味しいよ!」って連れて行っても、オススメを食べずにカレーライスとか頼んで「ここのラーメン屋は美味しくなかった」と言ってしまうようなタイプの人で、何か外食しても、「いやー美味しかったね」ということは
99%なく、どんなレベルのものを食べても
「あれ、イマイチだったね」「全然、美味しくない」「2度と食べない」などが、口をついて出てきます。

場所や食事など
「まずは悪いところを探す」
クセになってしまっています。

「否定の言葉」というのは非常に周波数は低く、当然周囲にも良い印象は与えません。

「ダメ」「でも〜」「ない」「頑張れ」などの
「地獄言葉」は口にするだけで
カラダは反射的に緊張します。
▶︎コチラのワークでお試し下さい

【周波数的】言葉ひとつで、カラダが元氣になる!(抜粋)

量子力学的にも
「今の感情が、次の瞬間の現実を作り出す」という真理があるので、
「ダメだ」とか「〜がない」という言動・感情を持ってる限り、
現実・現象として、「ダメな現実」「〜がないという不足の現実」が繰り返し起こるのです。

我々セラピストやカウセラーなどは、これらの言葉を日常的に使うのは御法度となっています。

ただウチの母の場合、そういった「否定言葉」を言ってる時の感情を筋反射でチェックしていくと、なんと全然乱れていないのです。
通常、人は不満を口にしてる時は「怒り」や「腑に落ちない」などの感情がでるのですが、

母の場合、何もない 反応 なのです。

つまり、ほんとに
  【言ってるだけ】

クセ趣味みたいなものなのです。

悪いところを
無理矢理にでも見つける
のが私の趣味です🎵

ってなもんです。全く悪気がないのです。
素直じゃないってやつですね。

人は自分を守るために、周りを攻撃します。「攻撃される前に攻めてしまえ」と言う自分の弱さを守るための感覚です。かなりの苦労をしてきた人なのでそういった変わった趣味に走らざるえない境遇だったのかもしれません。(※もちろん本人は無意識ですよ。)

「そういう趣味なんだな」というのは、もうわかってたつもりでした。

わかっちゃいるけど…髙橋、ブレる!

BUT…
1泊目のお宿の夕食が、私的にはとても美味しかったので
「美味しいね」っていっても
「…これ固いわ」とか、すかさず愚痴を言ってきます。

(私)(あ〜でましたね。)
ってなもんで、いつもの調子で言わせていたのですが、

次の日の朝食時(これも非常に美味しかったのですが)
第一声で、「朝飯、普通だねと言われた瞬間…

(私)「はっ💢
  普通って何?💢
 普通の基準は?💢」

とカチンときて喰ってかかったのでした。

後にチェックしてみると、この時に思いっきり反転してしまったようでした。

何をやっても裏目に出る…超・超重要!エネルギーの反転

感情の乱れ = 現実の乱れ

その後、その件はうやむやにしながら、海沿いを函館に向かいます。
綺麗な海岸線が続くのてすが、
半分しか目に入らず、
脳の半分は悶々としているのでした。

  • 責める言葉を考えてる自分
  • 自分の正しさをどうやって主張してやろうかと考えてる自分
  • せっかく楽しんでほしくて、手配したのに文句を言うとは何事だ!と怒る自分

などで頭が占領されていたようです。
自分でストレス解放し続けても、繰り返し現れ、なんか変な感じ

ラジオからは、函館本線で人身事故が…とか
八雲で事故が…とか、そんな嫌な情報ばっかが耳に入ってきます。

なんか嫌だなー…

ほどなくして、トンネルが続くので、
(メガネかけよーっと)と、持った瞬間、
メガネツルの金属部分が
音もなくポッキリ 折れてしまいました

『❗️💢』

なんかツイてないなぁ…
ブツブツ…

そして、また程なくして…
今度は車のエンジンが、変なリズムの音を出しはじめて、
今にも止まってしまいそう な感じ(´Д`)」

なんじゃこりゃ…やっぱツイテナイ💦

朝からバツが悪かったし💢

それというのも…💢

他責 MAX になったところで

…ここでやっと自分の乱れた状態に気づくことができました。

これだけ

【 現象(目の前に起こる現実)が乱れる】

時というのは、運のせいでも、人のせいでもなく
自分の意識状態 何かあります

周りが自分をいじめてくる時は、
自分が自分を厳しくしたり、いじめています。

何かが立て続けに壊れたり、立て続けに知人が亡くなったりする時は、
その物や人に対して感謝を忘れ去ってる時です。

外側 劇場(目の前で起こってること)

内側 劇場(自分のココロの状態)

なのです。これも量子力学の理屈です。法則と言ってもいいと思います。

「今」のイシキ状態が、次の瞬間の現実を作る

で、一旦フラットに気持ちを持って行って、改めて自分をチェックしていくと、

思いっきり反転しています
そもそも初っ端の自分の反転に気づかなかったため
その後はいくら調整しても無茶苦茶な結果しかでません

そして、反転状態は他責が強まります。
人のアドバイスも文句ととり、
「ボク悪くないもん」状態になります。
反転を見分ける基準の一つです。

調整をすすめていくと、
やはり「人をコントロールしてやろう」という感情が入っていたようです。

母に楽しんでほしくて、いろいろ手配していたので、
「今度こそは喜んでもらえるだろう」
「これなら愚痴もでないはず」
と、勝手に期待していたようです。

で、結果、悪気がないにせよ愚痴が出て、
私の「思い通りにいかなかった」となり
「こんなにやってあげてるのに」
(怒り→悲しみ)という状態になってしまったようです。

他人はコントロールできない…
は、骨の髄まで理解していたはずなのに、
またやってしまいます。やっぱ家族には出てきますね…

「あなたのために言ってるんだ💢」… 重い「強いるエネルギー」

「手配してやったんだから喜べ」
って言ってるようなものですから。勝手なものです。

差し出したものを、喜ぶ喜ばないは本人次第です

上から目線、自分の思うようにしようとしてる 意識状態ですね。
これも他者評価が判断基準になってしまっているので、「他人軸」というやつです。

「他人軸」だと自分は絶対に幸せは感じられません。

で、ひとしきり ネガティヴを調整後、
まずは「【自分が楽しむ】を優先する」というエネルギー状態に調整して、
母親との課題の分離をはかります。自分は自分、母は母、と分けて調和させます。

自分が『今』楽しいと、現象も楽しい方向で現象化する確率が上がります。

意識したこと ✖️ その思いの強さ
🟰 現象化の早さ

自分の感情に

→ 氣づく

→ その感情を使っていた・・・・・ ことを認める

→ その出来事を良し悪しなしにフラットに見る

→ で、その感情を「引き続き使う」か「もう手放す」かを選択する。
(当然、手放します)

これで、ネガティブ感情の「手放しオッケー」となります。

 

って、そうこうしていると、頭の右の方で『オイル交換!』と聞こえてきて、
そんなんでなおるかなーと思ってましたが、
市内にはいってすぐにパッと右をみるとオートバックスさん。
待ち時間無しで入れて、車はあっさり回復

そして、左をパッとみるとモールがあり、札幌で私のメガネを作ってくれたメガネ屋さん
チェーン店なので、私のデータを検索してくれて
30分で新品メガネの出来上がり(´ω`)

なんとありがたいことでしょう。
意識がご機嫌になると、現象もご機嫌化してきます。

この世の法則、ココロが先・現象が後 なのです。

すると、なんだかんだ上手くいくのです。結局(´ω`)

第二話に続く(´ω`)